阿修羅掲示板の投稿の中でこれはと思ったものを転載します。


by wayakucha

カテゴリ:生活保護( 4 )

生活保護を考える(上) 単身世帯の高齢者【中日新聞】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/469.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 3 月 22 日 13:43:12: YdRawkln5F9XQ


生活保護を考える(上) 単身世帯の高齢者【中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2008032202097394.html
2008年3月22日

 生活保護を受ける世帯が増えている。普通の生活から、突然貧しい生活に陥ることもある。高齢で働けなくなった、年金だけでは生活できない、離婚で母子家庭になった…。“最後のセーフティーネット”とされる生活保護制度の現状を探った。 (渡部穣)

 「これまで一生懸命働いて、税金もきちんと納めてきたのに。どうしてこんなことになっちゃったのかな」。生活保護を受けて二年目の埼玉県内に住む男性(83)は独り言のようにつぶやいた。「楽しみは何もない。毎日どうやって生き延びるかという悩みだけです」

 若いころに妻と離婚してから一人暮らし。七十五歳まで道路の工事現場で働いたが、景気悪化と高齢が重なり仕事がなくなった。それから五年後、貯金が底をつき、生活保護に助けを求めた。

 男性の一カ月の生活保護費は約十一万円。家に風呂はなく、三、四日に一度銭湯に行く。洗濯機もない。光熱費や家賃などを差し引いた残り約三万円が食費に。「朝食を遅めにとって、一日二食に抑えている。とにかく惨めだ」

 「十数年前に夫と死別して急に貧しくなった」という女性(80)も生活保護を受ける。居間のテレビは三十年前に買ったものだ。「もうちょっとお金があるとね。灯油が高くてストーブはほとんどつけないし、こたつも壊れたまま」とため息をつく。腰が悪くて外出できず、週一回デイサービスの介助で風呂に入るのが唯一の楽しみという。

      

 生活保護受給者は一九九五年から毎年増加し二〇〇六年度は約百五十一万人(厚生労働省統計)。生活保護全世帯に占める六十五歳以上の高齢者世帯は47%(〇四年度)で、過去十年間で一・八倍になった。

 前出の二人のような、生活保護の高齢者世帯に占める単身世帯は九割に上る。全日本民主医療機関連合会の〇七年調査では、その食費は半数以上が月三万円未満。うち23%が二万円未満という貧しさだ。国立社会保障・人口問題研究所は、二〇三〇年には七十五歳以上の単身高齢者世帯数は倍増すると見込んでいる。

 備えがないと、老後の生活は苦しい。六十五歳以降に受け取れる老齢基礎年金は現在、満額でも月額約六万六千円。前出の男性は無年金だが「国民年金をもらっていたとしても少なすぎて、生活保護を受けることになっただろう」と話す。

 生活保護基準と世帯収入の差額が生活保護費になるが、国は保護基準引き下げを検討している。「(年金などで生活する)低所得者層との均衡を図る」という理由だ。同じ理由で、国は〇六年、七十歳以上に支給していた月約一万五千-一万八千円の「老齢加算」を廃止した。

 生活保護世帯を支援する市民団体「生活と健康を守る会」の幹部は「少なすぎる年金で生活する低所得者世帯と比べて、支給額を引き下げるのは“あべこべ”。長生きすることは罪なのか、国に問いたい」と憤る。

      

 生活保護を受ける高齢者は、社会から孤立する傾向がある。生活保護を受ける後ろめたさに加え、金銭的な余裕がなく、人付き合いを避けるからだ。前出の男性は「外でお茶一杯を飲むのも懐が痛い。人を遠ざけるようになってしまった」。女性も「友人の葬式にも出られない。香典を出せないから」とつぶやいた。

 「家にいれば電気代がかかるから」と、男性は天気の良い日は外出し、近くの公園で遊ぶ子どもたちを見ながら考える。「国に何とかしてほしいけど、老後を考えてこなかった自分も悪い。若い人たちには、厚生年金がある大きな企業に入りなさいよ、と言いたい」
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by wayakucha | 2008-03-22 13:44 | 生活保護
[AML 17513] 北九州市生活保護行政検証委員会が最終報告
http://www.asyura2.com/07/senkyo45/msg/536.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 12 月 23 日 20:00:30: KbIx4LOvH6Ccw


http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-December/017033.html

[AML 17513] 北九州市生活保護行政検証委員会が最終報告
塚田 俊一 lutmg at yahoo.co.jp
2007年 12月 21日 (金) 19:08:49 JST

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<転送・転載大歓迎>

北九州市生活保護行政検証委員会が20日、最終報告書を発表しました。

第三者による監視機関や苦情処理機関の設置を新たに提言に盛り込むなど、
一定の前進はありますが、市の対応の違法性の判断を避けるなど、
10月の中間報告の不十分な点がそのままになっている部分もあります。

これを受けて、生活保護問題対策全国会議は以下の声明を発表しました。
http://blog.goo.ne.jp/seiho_taisaku/e/623456526679507c6df81656e1a76590

「私たちは、「ヤミの北九州方式」(数値目標、面接主査制度等)の全廃、関係者の処分と大幅な人事異動、申
請書の窓口常置と広報の徹底、第三者機関(福祉オンブズパーソン)の設置を含む生存権保障条例の制定等を提
言してきた。

 最終報告は、生活保護行政に関する第三者による監視機関や利用者からの苦情処理機関の設立を提言している
点で、当会議を含む市民各層からのパブリックコメントの内容を反映した発展が見られ、この点について大いに
評価するとともに、北橋市長および関係部局に着実な実施を求めたい。一方、いくつかの重大な点で不十分な面
が残されるものとなっている。

 小倉北区での餓死事件について、辞退届が提出された経緯について事実認定が曖昧であるなど事例の検証が不
十分である点、検証対象となった3つの事件について違法性の判断をしていない点、「水際作戦」断行のために
導入された面接主査制度の撤廃に踏み込まないなど二度と同様の悲劇を生まないための提言内容が不十分な点、
かつて北九州市が全国一の保護率を記録した原因が不正受給の横行によるものとの市の説明を何の科学的検証も
せずに受け入れ、過去の「適正化」政策が正当なものであったとの前提に立っている点など、パブリックコメン
トの内容を反映しておらず、大変残念である。

 なお、北橋市長においては、検証委員会はあくまで「違法性を判断する立場にない」としたのであり、「違法
ではない」とのお墨付きを与えたのではないということを留意していただきたい。再発防止のためには、単に「
不適切」であったとの判断ではなく、明確に法令に違反していたとの判断が強く求められるところである。改め
て、北九州市が自ら、3つの事件について保護行政の対応が「違法」であったとの総括を行うことを求める。

 また、最終報告書では、今回の事件を「孤独死」一般と同列にとりあげ、「地域における見守りの不足」が原
因であったかのような総括部分が付加されているが、今回の事件が、「ヤミの北九州方式」といわれる生活保護
についての構造的な締め付け政策の下で発生した点についての責任をあいまいにするものであり問題である。

今後は、北橋市長が、こうした市民の声に直接応えて、保護行政の抜本的な改善に首長としての手腕を発揮され
ることを期待したい。
以 上」

朝日新聞で岡部卓・首都大学東京教授が
「当たり前のことが、北九州市では改善すべき点として指摘された。マイナスをゼロに戻しただけの話だ」
と述べているように、
市の保護行政の病巣は根深く、今後とも全国の市民の監視が不可欠です。
これからも北九州市の生活保護行政に厳しい目を向けていかなければいけません。

北九州市長・北橋健治
市長直通メール↓
https://www.city.kitakyushu.jp/page/form/form-e-6.html
〒803-8501 福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
北九州市市長秘書室
電話:093-582-2127
FAX:093-562-0710

北九州市総務市民局市民部広聴課
電話:093-582-2525
FAX:093-582-3117
sou-kouchou at mail2.city.kitakyushu.jp
https://www.city.kitakyushu.jp/page/form/form-b-1.html

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http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007122001000510.html
苦情処理担当創設など提言 北九州市の生活保護問題で
2007/12/20 18:26 【共同通信】

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朝日新聞
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000712210002
再生への道一歩
2007年12月21日

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http://mainichi.jp/seibu/shakai/archive/news/2007/12/21/20071221ddp041010016000c.html
@現場!:生活保護 孤独死防止連絡会議を 第三者検証委、北九州市に最終報告
毎日新聞 2007年12月21日 西部朝刊

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http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071221ddlk40010031000c.html
生活保護行政:想定外の違法性論議 検証委が最終報告書公表--北九州市 /福岡
毎日新聞 2007年12月21日

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読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07122108.htm
北九州市第三者委、生活保護行政に監視委を要望

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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20071220-OYT8T00673.htm
「近所づきあい希薄化」…第三者委員会が北九州市長に最終報告
(2007年12月21日 読売新聞)

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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20071221/20071221_017.shtml
北九州市の生活保護問題 監視機関創設を 検証委が最終報告 違法性判断は回避
 =2007/12/21付 西日本新聞朝刊=

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New Design Yahoo! JAPAN 2008/01/01
http://pr.mail.yahoo.co.jp/newdesign/
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by wayakucha | 2007-12-23 21:47 | 生活保護
政府・与党、生活保護基準下げ見送りへ…世論反発に配慮(読売新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/1069.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2007 年 12 月 10 日 13:56:18: twUjz/PjYItws


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071210i103.htm

 政府・与党は10日、2008年度予算で、厚生労働省が検討していた生活保護の最も基本的な給付である生活扶助基準の引き下げを見送る方針を固めた。「弱者切り捨てだ」などの世論の強い反発に配慮した。

 生活扶助基準については、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針(骨太の方針)2006」で、見直しが明記され、厚労省の有識者会議「生活扶助基準に関する検討会」で水準について検討していた。

 全国消費実態調査などのデータを基に比較を行い、生活扶助を受けている世帯の方が受けていない低所得世帯よりも生活費の支出が「高め」であるとする報告書をまとめた。これを受けて、舛添厚生労働相は記者会見で「基準を若干引き下げる方向の数字が出る」と明言していた。

 これに対して、与党内からは「検討会が緻密(ちみつ)な比較を行ったことは意義深いが、基準を見直すほどの違いがあったとは思えない」(幹部)などの意見が出ていた。また、民主党などが引き下げを強く批判しており、「引き下げは最悪のタイミングだ」(自民党中堅)として、見送りを固めた。

 一方、地域の物価などの違いに応じて基準額に最大22・5%の差をつける「級地」については、同検討会の報告書が「地域間の消費水準の差は縮小してきている」と指摘したことから、厚労省は、級地の違いによる基準額の差の縮小を引き続き検討する方針だ。

(2007年12月10日13時20分 読売新聞)
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by wayakucha | 2007-12-10 20:52 | 生活保護
北九州市の保護廃止は違法 「慎重な検討必要」と地裁(東京新聞)
http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/306.html
投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 11 月 18 日 13:32:04: sypgvaaYz82Hc


北九州市の保護廃止は違法 「慎重な検討必要」と地裁(東京新聞)
2007年11月15日 21時31分

 指示されていた市営住宅に住んでいないとして生活保護を一時打ち切られた北九州市の女性(72)が、同市小倉南福祉事務所長の処分取り消しを求めた訴訟で、福岡地裁の須田啓之裁判長は15日、「保護の廃止には慎重な検討が必要で、直ちに廃止処分としたのは違法」として、請求を認める判決を言い渡した。

 北九州市では、保護を打ち切られた男性が7月に孤独死しているのが見つかったほか、保護の申請書をすぐに交付しないなどの問題が発覚しており、あらためて生活保護行政の見直しを迫る判断といえそうだ。

 判決理由で須田裁判長は「市営住宅が生活の本拠だったとは認められず、指示に従わなかったのは生活保護法の指示違反に当たる」と指摘したが「障害や高齢のため就労が困難で、親族による扶養を受けることも期待できなかった」とし、保護停止などの軽い処分ではなく、直ちに打ち切ったのは違法と結論付けた。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007111501000761.html
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by wayakucha | 2007-11-18 13:36 | 生活保護