阿修羅掲示板の投稿の中でこれはと思ったものを転載します。


by wayakucha

カテゴリ:道路特定財源( 2 )

白川勝彦:使い方より取り方が問題なのだ! = 永田町徒然草
http://www.asyura2.com/08/senkyo50/msg/144.html
投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 5 月 10 日 14:24:22: mY9T/8MdR98ug


リベラル!! リベラリスト(自由主義者) 白川勝彦Webサイト HOME
永田町徒然草 No.802

ゴールデン・ウィークを境に永田町徒然草のテーマはガラッと変わった。確かに“熊汁”から“中国の戦略的弱点”などと話はあちこちに飛んでいる。しかし、道路特定財源の暫定税率問題を忘れている訳ではないので安心願いたい。昨日の参議院のなんとか連合審査会で「道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案」が否決された。これを受けて、自公“合体”政権は5月13日にもまたこの法律案を再可決するという。

この法律案は、まず法律名を変えるという。「道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律」を「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」に改める。だからマスコミなども今回の法律案をいろいろな名前で呼んでいる。名は体を表すというが、「道路整備費の財源等の特例」と「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置」とはいったい何が異なるというのだろうか。専門的には理由ない訳ではないが、たいした問題ではない。要するにガソリン税や軽油引取税などの暫定税率(もちろん本則税率も含む)で国や都道府県に入ってくる税金を道路整備に使うことを主たる内容とする法律である。

この法律によってガソリン税や軽油引取税などの税金=税収がいわゆる「道路特定財源」となる。この法律で道路特定財源にするという措置は「平成20年3月31日まで」とされていた。ガソリン税などのの暫定税率と同じようにその期間は過ぎたのである。それをまた復活しようというのだ。もしこの法律が成立しなければ一体どうなるのか。ガソリン税などの暫定税率(国民が暫定的に納める税金ではない。国民には永久に戻ってこない!)で国や都道府県に入ってくる税金は一般財源となるのである。一般財源であるから特に使途は限定されない。要するに何にでも使える財源=税金になるのである。

福田首相は2009年から道路特定財源の全額を一般財源化するといった。こんど再可決しようという法律案には、1年限りと書かれていない。ところが4月30日に再可決で、ガソリン税などの暫定税率はあと10年間延長された。福田首相のいうことを担保するためには何らかの措置を講じなければ、ガソリン税などの税収は道路特定財源となる。そこでいろいろなことをゴチャゴチャやるというのだ。

まぁ、いいだろう。それにしてもたった1年しか意味をもたない法律案を再可決によって成立させようというのだから泥縄・ドタバタである。自公“合体”政権は“粛々と成立させる”といっているが、このような泥縄・ドタバタを粛々とした政権運営など決していうことはできない。道路特定財源の一般財源化が野党の目標だとすれば、福田首相は来年から一般財源化するといっているのだから、概ね目標を達成することになる。10-1=9で、確かに90%の勝利だ。本当にそれでいいのか。国民は決して納得しないであろう。

今回問題になっている法律案について、私は今後あまり言及するつもりはない。それは以下に述べる理由からである。道路特定財源を一般財源にするというのは、税の使い方に関する議論である。税の使い方に関する議論よりもっと重要なことは、税の取り方関する議論なである。政治の基本は税金だといわれているが、それは使い方ではなく取り方なのである。新しい税を導入するとき、国民は納得できなければ激しく抵抗する。これは多くの国々の歴史が教えている。

道路を整備するということで暫定的に課せられているガソリン税などの高い税金に国民は反対しているのである。自公“合体”政権は国民が反対している暫定税率を今後さらに10年間も徴収することを決めた。野党が戦わなければならないのは、この点なのである。ガソリン税の本則税率まで国民は反対したか。道路の整備が必要なことなど道路族がさも重大事のようにいわなくとも、国民は分かっている。そのために徴収される税金と道路整備のバランス・按配具合を国民は問題にしているのだ。依然として“暫定税率廃止一本槍”が良いのである。

それでは、また。
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by wayakucha | 2008-05-10 15:50 | 道路特定財源
国交省、道路特定財源で職員の野球・卓球用品購入【読売】
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/511.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 1 月 26 日 13:20:37: YdRawkln5F9XQ


国交省、道路特定財源で職員の野球・卓球用品購入【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080126-OYT1T00048.htm

 揮発油税(ガソリン税)など道路特定財源の一部が、国土交通省職員のレクリエーション経費や職員宿舎建設費などに充てられていたことが25日、分かった。

 国交省は当初、「法律に従っている」としていたが、与野党などの批判を受け、峰久幸義次官が25日夜に記者会見し、「不適切だった」と見直しを発表した。民主党は「年金保険料の流用が問題になった社会保険庁と全く同じ体質だ」と追及する構えだ。

 国交省によると、全国で道路整備に従事する職員約1万人のレクリエーション経費として、2007年度予算で約547万円が道路特定財源から支出されている。例年、グラウンドなどの使用料や、野球のグラブ、バット、卓球のラケットなどの購入に使われている。購入費は、過去5年間では03年度が最多の約186万円で、06年度は約13万円を使った。同省は、職員の福利厚生を定めた国家公務員法に基づき、支出は可能だと判断していた。

 宿舎は、国道工事などにあたる職員向けで、建設・補修費が道路整備特別会計から支出されている。国家公務員宿舎法などが根拠で、07年度の計上額は約24億9000万円。

 民主党の山岡賢次国会対策委員長は記者会見で「国民の税金を遊び道具に使っても合法だと居直っている」と批判した。政府・与党内からも「グラブ、ミット代ぐらい自分で出せ、と言いたい気もする」(町村官房長官)、「あまり感心したことではない」(伊吹自民党幹事長)と苦言を呈する声が相次いだ。

 こうした批判を踏まえ、峰久次官は記者会見で、〈1〉レクリエーションのための費用は道路特定財源から支出しない〈2〉道路特定財源を使った職員宿舎の新規建設は厳に抑制する――との方針を示し、「暫定税率の延長をお願いしている時期であり、疑念を抱かれないようにすることが必要だ」と語った。

(2008年1月26日01時44分 読売新聞)
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by wayakucha | 2008-01-26 13:22 | 道路特定財源