阿修羅掲示板の投稿の中でこれはと思ったものを転載します。


by wayakucha

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『メディア危機』 金子勝 アンドリュー・デウィット 共著
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/347.html
投稿者 外野 日時 2005 年 10 月 28 日 21:07:20: XZP4hFjFHTtWY


『メディア危機』 NHKブックス
 金子勝 アンドリュー・デウィット 共著
2005年06月30日刊 日本放送出版協会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140910313/250-8233637-9337006

金子 勝
──かねこ・まさる
●1952年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。法政大学教授などを経て、現在、慶応義塾大学経済学部教授。専攻は財政学、制度の経済学。
●著書に『市場と制度の政治経済学』(東京大学出版会)、『日本再生論』(NHKブックス)、『反グローバリズム』(岩波書店)、『長期停滞』(ちくま新書)、『粉飾国家』(講談社現代新書)、『2050年のわたしから』(講談社)などがある。

Andrew DeWit
──アンドリュー・デウィット
●1959年カナダ生まれ。プリティッシュ・コロンビア大学政治学博士。下関市立大学経済学部助教授を経て、現在、立教大学経済学部助教授。専攻は財政学、政治経済学。
●共著に『反ブッシュイズム』『反ブッシュイズム2』『反ブッシュイズム3』(以上、岩波ブックレット)、『不安の正体!』(筑摩書房)、共編著に『財政赤字の力学』(税務経理協会)などがある。


出版元はNHKである。しかし、この本は固有名詞として「NHK」を名指しせずとも、他の大メディアともども、911以降の報道について、NHKも強烈に批判する本となっている。
阿修羅の戦争板の愛読者にとっても興味深い事実が並ぶ、日本ではめずらしいメディア・リテラシーの優れた教科書の一冊となっているものと思う。


「この世に、純真な無知と良心的な愚かさより危険なものは存在しない」(マーティン・ルーサー・キング『汝の敵を愛せよ』1963年)
これは本のなかで紹介されている言葉の一つであるが、多くの人は読後にこの意味をあらためて考えることもあるに違いない。

以下に、サンプルとして本文の2、3を紹介しておきたい。

ブッシュは起床時に聖書を読み、そのあと大統領執務室で、側近が内容は「恐ろしい」という諜報機関から毎日提出されるテロリストのレポート──大部分は不確かなものらしい──を読むという。
何かぞっとする話だ。毎日そんなことをしていれば、最初は本人も自覚する芝居であったものも、ほんとうに”その気になる”ということも起こりえるのではないだろうか。
そのブッシュを支持する人々のアンケート調査の話もこの本には出てくる。


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 メディア・リテラシーの欠如がもたらすもの

 この章の最後に、メディア・リテラシーの欠如が、米国民に何をもたらしているかについて事実を指摘しておこう。米同大統領選の数週間前、二〇〇四年九月から十月にかけて実施されたPIPAの世論調査が、十月二一日に発表された。この調査の結果は、ブッシュ政権の支持者たちが「別の現実」に生きていることを示している。イラク兵器調査チームのチャールズ・デュエルファー団長が二〇〇四年三月三十日、米議会に対し、イラクには具体的な大量破壊兵器開発計画が存在しなかったという最終報告を提出した後であったにもかかわらず、調査は多数の驚異的な結果を記録している。いくつかを列挙してみよう。

●ブッシュ支持者の七二%は、イラクが実際に大量破壊兵器を所有していたと信じている。
●ブッシュ支持者の五七%は、デュエルファーが、イラクには少なくとも大規模な大量破壊兵器開発計画があったと結論付けたと思っている。
●ブッシュ支持者の七五%が、イラクはアル・カイダに多大な援助を行っていたと信じている。
●ブッシュ支持者のわずか三一%しか世界の大多数の人々が米国の行ったイラク戦争に反対であることを認識していない。四二%は世界のイラク戦争に関する見方は半々に分かれていると考え、二六%は世界の人々の大多数がイラク戦争を支持したと思っていた。
●ケリー支持者の七四%は、世界の人々の大多数がイラク戦争に反対したと考えている。ブッシュ支持者の五七%は、世界の人々の大多数がブッシュの再選を願っていると考えている。三三%は世界のブッシュ政権に対する見方は半々に分かれていると考え、わずか九%だけが世界の人々の間ではケリーへの支持が高いと考えていた。

 このような世論調査の結果は、アル・カイダとフセインのつながりや大量破壊兵器が全く存在しないことが分かったずっと後にも、なぜブッシュ政権がとりわけ副大統領チェイニーを使って──それらの兵器についてとんでもない主張を続けたのかを明らかにしてくれる。米国のエリート・メディアはチェイニーを事実上、コントロール不能に陥った手にに負えないほらふきと受けとめ始めた。二〇〇四年一月二七日付けニューヨーク・タイムズ紙は、米中央情報局(CIA)の兵器調査団長であったデイビッド・ケイでさえ大量破壊兵器はなかったとすでに公言していたことを指摘し、「チェイニー様、ケイ氏に会いなさい」と題された社説を掲載したほどであった。同紙はチェイニーの「驚異的なレベルの、現実を受け人れるのを嫌う姿勢」について皮肉たっぷりに、言及した。
 だが、そのジョークは明らかにメディアの側にも当てはまるものだった。イラク戦争の始まる前と戦争中に、メディアは進んで政府に操作されることで、ブッシュ政権のスピン・ドクターたちが悪用した環境を整える手伝いをしたからである。そしてスピン・ドクターたちは、チェイニーを支持者の集まりやフォックス・テレビに派遣することがプッシュ政権の選挙基盤(そのほとんどがニューヨーク・タイムズはじめエリート・メディアの報道を読まない)を磐石にすることを知っていた。世界の常識的な人々が住む場所とは違う「別の世界」は、いったんできあがってしまうと、ただ自転を続けるだけなのだ。だが、日本に住む私たちは、その現実を他の国の出来事だと言ってすませることができるだろうか。(P83~P85)
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以下も紹介。


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 スピン・ドクターたち

 政治において、ある出来事や話をスピンするというのは、とくにマス・メディアを使って、出来事や話を自分自身に有利なように、そして政治的ライバルに対し不利なように描写するといった意味である。このような仕事のために雇われている人々──たとえばホワイトハウスの報道官のような人──は多くの場合、「スピン・ドクターズ」と呼ばれている。このように呼ばれるのは、多様な問題の報道に影響を与えたり、あるいは報道をさせなかったりすることに秀でた彼らの特殊な能力や、訓練のためである。この職務において彼らの駆使する技術にはさまざまなものがある。たとえば他者の発言を戦略的に引用する、事実を注意深く取捨選択する、憶測をさも事実であるかのように思わせる言い回しの熟達、より重要であったり、衝撃的な出来事がニュースの中心となるはずの時に、別の情報を流してその重要な問題を「埋めてしまう」姑息な手段、などである。
 このような政治的現実について、人々の認識や解釈をある特定の方向に向けてしまう工作は、前にも述べたように、実際には目新しくも何ともない。その欲求は人類の文明と同じくらい長い。とくに狩猟採集中心の社会から、宗教によって正当化された支配階層が統治する農耕社会に移行して以来、リーダーたちによる情報操作の歴史がある。だが、現代になって、その人心操作の工作は高度に専門化されるようになった。この専門化の主な背景としては、先述した戦争のあり方の変化に加えて、マス・メディアの役割が重要性を増していること、政治リーダーの人間性重視、そしてニュースの周期がどんどん短くなっていることなどが挙げられる。さらにインターネットの普及によって、もともと大きかった私たちの生活の中のメディアの存在が、さらに拡大したこともその背景といえる。
 こうした状況の下で、(他者を論理的に説得しようとする記事や番組は何も問題ではないが)もし安っぽいレトリックが綿密な論理的思考に完全に取って代わってしまったら、その社会にとって深刻な問題である。まさにブッシュ政権下でも、小泉政権下でも、テレビ的な手法を意識しつつ、過去より「洗練」された形でこの「安っぽい」レトリックが行き交うようになっている。今まさに、スピンの有害な影響に対する最良の解毒剤として、メディア・リテラシーの訓練で養成される批判的思考が必要となっているのだ。

 メディア・リテラシー:操られない人間になるために

 メディア・リテラシーの基本的なメッセージは、人がテレビで見るもの、本、雑誌、新聞などで読むことは、”現実そのものではなく、構成されたものであり、論理的に分析できる”ということだ。それらは自然発生的に生じるわけではない。そのために、メディア・リテラシー運動が生まれ、高等学校かそれ以上の学生に、スピンの根底に潜む利害関係を理解し、そのスピンが利用している手法を見抜く方法を教えようとしている。
 古くは一九二九年に遡って、ロンドン政府は生徒たちに、大衆映画について批判的な見方を教えるための「教師用マニュアル」を作成した。しかし、先進国の学校教育においてより洗練されたメディア・リテラシー科目が普及するのは、主に一九八○年代後半以降である。しかし残念なことに、「職務に対し」断固たる決意と豊富な資金を持つ「スピン・ドクターズ」のいる米国では、学校教育の中のメディア・リテラシー運動が非常に弱いのである。
 日本もまた、政治スタイルが徐々に米国に似てきているにもかかわらず、メディア・リテラシーや批判的思考の教育がほとんど行われていない。もしかしたら読者はこれをおおげさだと思われるかもしれないが、もし、そうなら考えてみてほしい。過去二〇─三〇年の間、先進工業社会では保守的な傾向が強まっていることが共通して見られる。しかし、中でも日本と米国社会の保守化は非常に顕著である。
 ここでひどく皮肉なのは、日本の保守派──現首相小泉純一郎、安倍晋三、中曽根康弘元首相、現東京都知事石原慎太郎などが、日本の独特な価値観やすばらしい文化的慣習について延々と語りながら、彼らは欧州やその他の英語圏の国々より、はるかに米国に似た社会を作ろうとしていることである。しかし人々は、この切り張りによる新保守主義(ネオ・コンサーバティズム)の自己矛盾にさえ気づいていない。その帰結として、一方で「自己責任」を強調する規制緩和や民営化イデオロギーによって「構造改革」が進むに伴い「日本的」な「平等」社会が急速に崩れ、他方で、憲法や教育基本法に道徳的義務を持ち込みながら、ますます日米軍事同盟の従属的な役割に事実上、自衛隊を組み込もうとする、という矛盾した状況が引き起こされている。
 実際、ここ数年、日本は政治的のみならず、軍事的にも米国の巨大軍事力の付属物のようになりつつある。そして近隣諸国(とくに中国)との協力関係ではなく、対立関係に向かっている。英国のブレア首相でさえ、これほど米国新保守派(ネオコン)の戦略に緊密に関わってはおらず、EU(欧州連合)との関係をもっと親密にしようと努力している。米国の新保守主義者たちの戦略に、日本が憲法や自衛隊などの制度を調和させようとする状況は、他の分野にも及んでいる。たとえば、日米両国ほど、先進工業社会の中で有力な左派を持たない国、もしくは公的部門叩きが展開されている国、恐怖政治が利用されている国、非常に狭い政治的基盤に政治家たちが迎合している国、無批判な愛国主義を意図的に奨励している国はないだろう。そして、読者が本書を読み終わるまでに、これほどメディアが批判的な視点を持った国民的議論を育成するという責任を果たしておらず、政治エリートの行き過ぎた行動を監視できていない先進国を他に挙げるのが難しいことを、実感するに違いない。
 かつて、カナダのメディア理論家、マーシャル・マクルーハンは「われわれは、われわれの道具を構築し、われわれの道具がわれわれを構築する」と主張した。たしかに、私たちの中には、自分の目的のために、通信手段、考え方、他者の行動などを誘導するのにとくに秀でた者がいるのも、厳然たる事実である。しかし、たとえそうであるにしても、そして楽観的すぎるといわれてもあえて、メディア・リテラシーと批判的思考を通じて情報や新しい技術の利用や操作に対して知的に武装することによって、そして増殖するメディアやそのメッセージに対してもっと批判的な受け手──需要サイドといってもいい──を育成することによって、私たちはこうした者たちに対抗できると主張してゆきたい。(P18~P22)──全ページ数 224
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by wayakucha | 2005-10-30 23:09 | メディア
死に体ブッシュが訪日するらしい
http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/951.html
投稿者 World Watcher 日時 2005 年 10 月 29 日 00:07:21: DdDUJ9jrxQIPs



日々、ブッシュの無能さが露呈して支持率が低下している”死に体ブッシュ”ですがそのブッシュが訪日するらしい。
そんな死に体ブッシュのアメリカでの現状を紹介しよう。
イラクでは米兵の死者が2000人を突破(ペンタゴン公式発表。ちなみに負傷者は数万人)し、カトリーナなどのハリケーン災害で貧困層を中心に約1000人が死亡。(カトリーナ被害を受けたルイジアナ州では【州兵の半数がイラクに派遣されていておまけに機材や資材等もイラクに駐留。さらに以前から危険性が指摘されていた堤防等の修理費用もイラク戦争の戦費に重点が置かれ何の対策も施されていなかった(意図的に堤防を破壊したという話もあるが)。】しかし、その一方で例外もあった。
カトリーナの影響で、メキシコ湾の原油精製施設が稼動しなくなり、ガソリン価格の異常な高騰が起こり石油産業は、ぼろ儲けしたのだ。
また、最近では自分の個人弁護士マイヤーズを最高裁判事に指名し、自分達の政党である共和党から大顰蹙を買い、昨日、最高裁判事を辞退しており死に体ブッシュの支持率はさらに下がるだろう。
自分の身内に目を向ければ、CIA工作員漏洩問題ではチェニーの右腕ルイス・リビーが近いうちに起訴される見方が有力だ。(チェニーは辞任するかもしれない)
アメリカ一の問題児となった死に体ブッシュは来月の中旬に来日するようだが、死に体ブッシュに残された道は自分に多額の献金をしてくれるNCBA(全米牧畜業者牛肉協会)の機嫌をとるためにブッシュは牛肉再開を最重要課題に掲げてやって来ると思われる。

小泉州知事はブッシュに【全面牛肉輸入再開】という”お土産”を渡すのかもしれない。
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by wayakucha | 2005-10-30 23:04 | ブッシュ
が出てきているのでは無いでしょうか?
公務員攻撃は民主党・共産党・社民党の支持基盤に対する攻撃でしょう。
政治によって有権者を自らの党の支持者に変えるという作業をやっていると思いますね。
政治による有権者の飼い馴らしですよ。
そこまで政治支配が貫徹しているという事です。

小泉靖国参拝から見える公明党の欺瞞
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by wayakucha | 2005-10-30 22:58 | 創価学会
ですか?
なるほど、その可能性大ですね。
富裕層が自民党の基盤。
貧困層が公明党の基盤。
二極分解で、自公のいずれかに吸収するという事ですか。
しかし、それにしても創価学会員の中からもっと小泉政治の批判をする人が出てきてもよさそうなものですが、彼らはすっかり権力の亡者になり下がったのですかね?

創価学会の政治 (2) - 新自由主義与党の欺瞞とカリスマの交代
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by wayakucha | 2005-10-30 22:47 | 創価学会
郵政公社「名前入り年賀状」で民間提携 [日本経済新聞]【マイプリント以外の印刷業者や取次業者への「民業圧迫」】
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/395.html
投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 30 日 03:08:21: Mo7ApAlflbQ6s


 日本郵政公社は年賀状に差出人の名前、住所などを印刷するサービスで初めて民間企業と提携する。郵便局の窓口で注文を受け付け、これを名入れ印刷首位のマイプリント(東京都多摩市、松橋徹社長)につなぐ。刷り上がった年賀状は郵便小包の「ゆうパック」で利用者のもとに届ける。年賀状は電子メールなどに押されて伸び悩んでおり、販売促進をねらう。

(16:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051029AT2D2702Q29102005.html
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by wayakucha | 2005-10-30 22:16 | 郵政公社
朝日広告をやめブログ記者まで集めた自民の広報戦略(毎日)
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/420.html
投稿者 スタン反戦 日時 2005 年 10 月 30 日 10:25:26: jgaFEZzEmIsYo

(回答先: 民主党前原代表との懇談会に出席するブロガーが決定【北国ブログからはゼロ】 投稿者 スタン反戦 日時 2005 年 10 月 30 日 09:50:12)



一筆入魂:[171]朝日広告をやめブログ記者まで集めた自民の広報戦略

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/shima/news/20051027org00m020073000c.html

 総選挙で圧勝した自民党の広報・PR戦略が、にわかに注目されつつある。今回の総選挙は、小泉純一郎首相の「作・演出・振付・主役」とみることができるが、舞台の裏では、これまでの自民党には考えられなかったような広報・PR戦略がしたたかに実行されていたのである。

 ある自民党の幹部は「総選挙当日の小泉首相をあしらった新聞広告を見たか」と聞く。「改革を止めるな。」というキャッチコピーを入れた小泉首相の大きな顔写真を紙面いっぱいに展開した全面、あるいは見開き二ページのカラー広告である。その幹部によると「当日、朝日新聞だけは掲載せず、その分はスポーツ紙などにまわした」というのだ。事前にこのことを知った朝日側はあわてて自民党へ出向いたが、「朝日読者には自民党支持者が少ないという調査結果が出たうえ、予算もなくなってきたので効果的とみられるスポーツ紙を選ぶことにした」として応じなかったという。朝日だけをはずしたのは前代未聞のことだろう。

 もうひとつ驚くのは、インターネット上で流行してきたブログ(個人発信のコラム・日記)」の筆者を総選挙前に官邸に招待し、武部勤幹事長が懇談会を催したことである。自民党側は、ヒット数が多く内容もしっかりしているブログのサイトを百ほど選び、招待状を出したところ三十数人が出席したという。

 いまやアメリカではブログ記者がホワイトハウスに出入りし、韓国の大統領選挙ではインターネットのブログがノムヒョン大統領を後押し、「ネット選挙の勝利」といわれた。自民党がネット選挙の効果を勘案し、ブログの筆者達を集める大胆策まで行っていたのだからびっくりだ。「当初は、どんな人物かわからず反対意見が多かった。しかし、郵政民営化の狙いなどを正確に知ってもらって書かれた方が良い、との判断で実施した。三十歳を中心としたIT関係者などが多かった。なかには一日に五万件のヒット数をもつブログ発信者もいた」という。

 このほか、全国から女性候補者リストを提出してもらい一気に決めたり、小泉ポスターを四年前の参院選大勝のときと同じものを使い、「原点に立つ」ともアピールしたという。

 写真やキャッチコピー、女性候補の大量立候補と比例一位に抜擢--などの大所高所戦略は小泉首相自らが決め、具体的実行は武部幹事長、二階俊博・総務局長、飯島勤秘書官が前線指揮。そして裏方で細田博之・官房長官と広報戦略プランを練った世耕弘成・幹事長補佐が支えたらしい。とくに世耕氏は前原誠司・民主党新代表と同年の四十三歳。サラリーマン時代に広報担当が長く、ボストン大学で広報戦略のMBAを取得した専門家だ。自民党新人議員の中にはさらに多士済々の専門家がいるだろう。民主党はオチオチしていられまい。
[財界11月1日号]

 2005年10月27日

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/shima/news/images/20051027org00m020072000p_size5.jpg
総選挙公示日の8月30日。=山本晋写す


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by wayakucha | 2005-10-30 22:09 | 小泉の広報戦略
将来の増税「所得税でなく消費税で」自民党税調会長(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/440.html
投稿者 セーラー服ときかんぼう 日時 2005 年 10 月 30 日 21:03:47: q5/COp9BAVzoM

 自民党の津島雄二税制調査会会長は30日のフジテレビの番組で、同党の財政改革研究会がまとめた消費税収をすべて社会保障費に充てる案に関連し「所得税のような直接税はこれから増税できないし、サラリーマン目当ての増税はしない」と述べ、将来の増税は所得税ではなく、消費税で行うべきだとの考えを示した。

 同案については「赤字財政の問題点は社会保障費(の伸び)にある。社会保障の給付水準に応じて税負担を決める考え方が一番わかりやすい」と述べ、社会保障の水準と消費税率引き上げ幅の関係が明確にしやすい点を評価した。

(読売新聞) - 10月30日20時55分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051030-00000112-yom-pol
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by wayakucha | 2005-10-30 21:59 | 税制
小さなうそより大きなうそにだまされやすい (ヒトラ―)   人間の弱さ、政治の邪悪さ
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/441.html
投稿者 黄昏時のパルチザン兵士 日時 2005 年 10 月 30 日 21:10:52: WCbjO5fYf.pMQ

「あなたは『わが闘争』を読んだことがありますか?本当のところ、あれはいままで政治家によって書かれた本のなかで一番正直な本です」
英国の詩人W・H・オ―デンの言葉である。
彼が皮肉をこめて「称賛」する『わが闘争』は、いうまでもなくアドルフ・ヒトラ―(1889~1945)の悪名高き著書だ。誹謗中傷と粗悪な論理にあふれ、通読するのはまことにつらい。しかし、政治とは何か、あるいは政治の邪悪さについて、非情な独裁者ならではの「ひらめき」を読み取ることもできる。
演説の重要さを繰り返し説く。
「この世界における最も偉大な革命は、決してガチョウの羽ペンで導かれたものでないのだ!」
「偉大な歴史的なだれを起した力は、永遠の昔から語られることばの魔力だけだった」
(『わが闘争』角川文庫)


一兵卒から独裁者に駆け上った原動力は、たしかに「ことばの魔力」、つまり演説・宣伝の力だった。
きわめて明快な人心掌握・操作術を述べる。
大衆の理解力は小さいが、忘却力は大きい。彼らは熟慮よりも感情で考え方や行動を決める。その感情も単純であり、彼らが望むのは「肯定か否定か、愛か憎か、正か不正か、真か偽か」のわかりやすさだ。
「民衆はどんな時代でも、敵に対する容赦のない攻撃を加えることの中に自分の正義の証明を見出す」。肝要なのは、敵をひとつに絞り、それに向けて憎悪をかきたてることだ。
言葉は短く、断定と繰り返しが必要だともいう。
こうした技術はヒトラ―の発明ではないかもしれない。いまでも、世界を正邪の二つに峻別することを好む米大統領もいれば、ワンフレ―ズとその繰り返しを持ち味にするこの国の首相もいる。
ヒトラ―は「時間」にも注意を払った。午前中の集会で演説したとき、誰も熱狂してこなかった。会場の「気分は氷のように冷ややかであった」。聴衆の冷静さほど扇動家にとって嫌なものはない。朝よりも昼を、昼よりも夜を。人々を「ことばの魔力」でまどわすための鉄則である、と。
大衆に寄り添うふりをしながら、驚くべき大衆蔑視の政治家だった。大衆は愚鈍だから「小さなうそより大きなうそにだまされやすい」と言い切る。


世界の「悪」をすべてユダヤ人のせいにし、ひたすら「ア―リア人種の優越」をふりかざした彼は、微細なまでに政治技術を磨きつつ、大きなうそで人々を幻惑したのだった。
映画「ヒトラ―  最期の12日間」が上映されている。予想を超えるヒットだったようだ。悪の権化というよりは、人間らしい弱みを持った独裁者、どちらかといえば卑小な人物として描かれている。
たしかに彼は人間の弱さ、卑小さを熟知していた。その弱さに徹底的につけいって権力を握り、政治の邪悪さを極限にまで拡大してみせた男だった。

時の墓碑銘(エピタフ)  小池民男(本社コラムニスト)


朝日新聞 2005 9 26
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by wayakucha | 2005-10-30 21:57 | ブログ
基地撤去要求 僧侶を逮捕 沖縄・米軍基地前で座り込み中(しんぶん赤旗) http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/442.html 投稿者 gataro 日時 2005 年 10 月 30 日 21:15:49: KbIx4LOvH6Ccw 「しんぶん赤旗」 10-30 15面 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 二十九日午前十一時ころ、米空軍嘉手納基地第二ゲート(沖縄市)前で、基地撤去を求めて座り込みやビラの配布を行っていた日本山妙法寺僧侶の木津博充氏(六九)が、警察車両の通行を妨げたとして、公務執行妨害の容疑で沖縄署に逮捕されました。 日本山妙法寺のメンバーによれぼ、木津氏らはこの日、「二〇〇五沖縄平和祈念行脚」の一環として、嘉手納基地第二ゲート前で座り込んで基地撤去を祈念したり、基地に出入りする車両の米軍関係者らにビラを配布していたところ、沖縄署の警察官が、宣伝カーの移動や、車道でのビラ配布をやめるように要求してきました。 メンバーらが車両を移動し、ビラ配布をやめたあと、木津氏がパトカーに乗車していた警官に説明を求めようと、車道と歩道の段差に腰を掛けたところ、駆けつけた別の警察官に逮捕されました。 沖縄署前で逮捕に抗議した日本山妙法寺憎侶の武田隆雄氏は、「日米両政府が沖縄県民の頭越しに、新たな基地の押し付けを合意する日に不当逮捕したことは、私たちだけではなく、基地撤去を願う沖縄県民に対して権力のキバを向けたものだ。直ちに釈放することを求めたい」と語っていました。
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by wayakucha | 2005-10-30 21:51 | 沖縄
森田実政治日誌[413]
http://www.asyura2.com/0510/senkyo16/msg/438.html
投稿者 おどろき 日時 2005 年 10 月 30 日 20:36:53: cdMQTlXL/iMSs

2005.10.29
2005年森田実政治日誌[413]

【1】亀井静香氏の力強い正論――小泉政権の対米隷属路線を糾弾する亀井氏のきびしい小泉批判

「有為転変は世の習い」(『太平記』)
[物事すべて常にとどまることなく移り変わる]


 9.11総選挙の結果、小泉首相は独裁者になったが、こんな状況がいつまでもつづくということはあり得ない。いま、野にある亀井静香氏の逆襲も十分に起こりうることである。現代は『太平記』によく似ている。小泉首相の従米・重税政治がいつまでも国民の支持を受けつづけるなどということはあり得ないと思う。
 亀井静香氏の力強い小泉批判はいささかも衰えていない。むしろ舌鋒が鋭くなっている。
 『月刊日本』11月号に、「小泉政権の対米隷属路線を糺す」と題する亀井氏のインタビュー記事が掲載されている。短いインタビューだが、亀井静香氏の意気が少しも衰えていないことをうかがい知ることができる。「亀井静香、健在なり」との感を強くした。
 亀井氏は冒頭でこう語っている。
 《いまの日本は歴史的危機に直面している。我が国はすでにアメリカの51番目の州にされてしまった、と言っていいだろう。現状の日本はアメリカにうまく利用され、安全保障面でも、経済面でも、アメリカの世界戦略に一方的に奉仕させられている。このアメリカ従属路線が、小泉政権下で一段と進められた。》
 亀井氏の言うとおりである。小泉政権は自ら進んで従米路線を推進してきた。いまも従米路線まっしぐらであり、間違った政治をつづけている。
 さらに亀井氏は語る。
 《安全保障面で言えば、アメリカは中国や朝鮮半島に対する軍事戦略を遂行するために、日本を「国家」としてではなく、単に米軍の前線基地としての「日本列島」と考えているフシがある。米陸軍の第一軍団司令部の座間移転問題が浮上しているが、これは陸上自衛隊の統帥権をアメリカに譲り渡すという危険性を孕んでいる。すでに、海・空自衛隊は米軍の補助部隊として米軍の機能に組み込まれており、我が国の陸海空自衛隊がアメリカ軍の傘下に置かれ、傭兵化するという危険性がある。》
 亀井発言は正しく、鋭い指摘である。勇気ある発言である。小泉首相と小泉首相の後見人であるブッシュ政権が、亀井静香氏を異常におそれ、亀井氏を排撃したのは、亀井氏がこうした正論を勇気をもって主張してきたほとんどただ一人の政治家だからである。
 これからは国民の力で勇気ある正論の政治家・亀井氏を支え、応援しなければならないと思う。


【2】〈続〉亀井静香氏の力強い正論――日本外交はどうあるべきか

「『孤独』はすべてすぐれた人物の運命である」(ショーペンハウアー)  
[亀井静香氏はほとんどただ一人で小泉政治と戦いつづけている。これは亀井氏がすぐれた人物であることの証明である――森田]


 『月刊日本』11月号の亀井発言の紹介をつづける。 亀井氏は言う。 《いまの日本外交は、言わばアメリカの金太郎飴だ。アメリカの意向に唯々諾々と従うだけで、アメリカと同じような発言をし、行動している。日本独自の外交、路線、選択があって、初めて独立国日本の存在意義があり、各国からも評価が得られるのだ。これから我が国は、世界で果たすべき役割は何かを真剣に考え、その一環として対アメリカ外交を再構築しなければならない。》
正論である。日本は独立国でなければならない。
 小泉内閣は「日米同盟強化」「グローバリズムへの対応」の名目のもとに、従米路線まっしぐらである。内閣総理大臣自らが先導して対米従属路線を突き進んでいるのだ。わが国はまことに由々しき状況にある。
 われわれは、一日も早く、小泉首相の政治を打倒し、亀井静香氏を日本の政治の指導者の地位に復帰させる必要がある。

 ここまで書いた時(10月28日正午)NHKテレビの昼のニュースが始まり、「日本で初めて米軍の原子力空母の横須賀配備が決まったことをシーファー米駐日大使が発表した」と伝えた。これを受けて町村外相は、あたかも当然のことのように受け入れを認めた。
 なんということか! わが日本国の国土は、米軍が自由に、米軍がなんでもできるように使われるようになってしまった。これを実行したのは小泉首相である。まことに罪深い。日本は全域が米軍の軍事基地にされてしまったのだ。
 日本国民は怒らなければならない。起ち上がらなければならない。


【3】〈続々〉亀井静香氏の力強い正論――弱肉強食の小泉・竹中路線で日本は崩壊する

「世上にもてはやされる人間は長続きしない。けだし流行は移り変わるからである」(ラ・ブリュイエール=フランスの著述家、1645-96)  
[ブッシュも小泉も竹中も、自由主義市場経済論も構造改革も長続きしない。しかし、亀井静香氏の正論は永続する。歴史の教訓を踏まえた道議と常識を基礎にしているからだ]


 亀井氏の力強い正論の紹介をつづける。
 『月刊日本』11月号の亀井静香氏のインタビュー「小泉政権の対米従属路線を糾す」の後半部分は、主として経済政策について論じている。亀井氏の主張に耳を傾けよう。
《小泉政権は安全保障面だけでなく、経済面でも対米隷属路線を押し進めている。アメリカにとって、日本経済を支配下に置くことは国家戦略を遂行する上で極めて都合がよい。
 小泉・竹中政権下で、アメリカによる日本経済支配が急速に進んでおり、その象徴が「郵政民営化」だ。 郵貯・簡保という世界最大の金融機関を解体し、外資の支配下に収めるプロセスが、郵政民営化法の成立によってスタートをきることになった。(中略)
 小泉・竹中コンビの狙いは、郵貯・簡保で国民から集めた資産350兆円を、民間金融機関として経営する形をとりながら、結局はアメリカにそっくり引渡すことである。また、郵政民営化によって地方経済は完璧に失速する可能性がある。実はもう音を立てて崩れており、地方からは悲痛な悲鳴が上がっている。
 こうして、弱者が困窮し、地域社会が崩壊しても、小泉首相は我関せずである。》
 亀井氏の言葉はすべて正論である。すべての指摘は正しい。
 そして亀井氏は最後にこう結んでいる。
《いまの状況は決して永続しない。2年後の参院選ではそうはさせない。私は、国民と対米隷属化の危機感を共有しつつ、日本をアメリカの51番目の州にさせないために、小泉・竹中路線にストップをかける決意だ。》
 亀井氏の言論は正しい。われわれ国民は、全力を挙げて、この正義の政治家・亀井静香氏を盛り立てなければならない。
 日本は、小泉首相によって出された危機を乗り切るために、亀井静香氏を必要としている。来年2006年中には小泉政権は消える。そのあと、混乱期がくる。このとき、亀井氏は復活する可能性がある。
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by wayakucha | 2005-10-30 21:45 | ブログ