阿修羅掲示板の投稿の中でこれはと思ったものを転載します。


by wayakucha

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ヤフー、福田選挙管理内閣支持14%不支持58%(なんと支持の4倍が不支持です)
http://www.asyura2.com/08/lunchbreak10/msg/160.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2008 年 2 月 28 日 12:00:17: 4sIKljvd9SgGs


http://seiji.yahoo.co.jp/research/
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by wayakucha | 2008-02-29 23:10

やっと希望が見つかった

やっと希望が見つかった
http://www.asyura2.com/07/qa2/msg/208.html
投稿者 なぞの精神科医 日時 2008 年 2 月 29 日 01:29:27: lw39CwyCQGQ7s


「宇宙の法則研究会」の渡邊延朗のメールを介して、「玄のリモ農園ダイアリー」のHPで見つけました。予言であり、真偽は定かではありませんが、やっと希望が見つかった気がします。ワヤクチャさんをはじめ阿修羅投稿者の皆さん、いかがでしょうか。御意見をお聞かせください。

マシュー君からのメッセージ


先日、コスタリカの友人から送られて来たメールに書かれているメッセージに目が引きつけられました。そこにはいま世界で起きつつある政治経済社会問題の内面が、異なる次元からの視点で克明に説明されていたからです。いまの世界の混乱と苦悩は、人類史上でもかつてない規模で世界中を覆っていることは明らかです。これが単なる社会現象ではなく、背後にそれを操る巨大な闇のパワーが存在していることに多くの人が気づいています。

このメッセージを送って来たマシュー・ワード(Matthew Ward)君は、じつは1980年に17歳で亡くなっていて、それ以来、お母さんのチャネリングを通してさまざまなメッセージを送ってきているのです。

どうやらマシュー君は太陽系のもっとも高い菩薩界磁場相に存在する意識体のようで、さらに上なる銀河系磁場からの情報を伝えていると考えられるので、その内容の真実性はひじょうに高いと言えるでしょう。

以下、訳文です。

***************************************

January 27, 2008

アメリカ大統領予備選挙、経済変動、イルミナティ・グループ支配の崩壊、インターネット、音の重要さ、三次元世界の混乱と暴力と宇宙次元での意味、世界変革への宇宙からの支援


1. これは私マシューから2008年初頭のあなた方への挨拶である。今年は驚くべき決定的な年になるであろう。

2. 世界の目と耳がアメリカの大統領予備選に注がれているが、それはサーカスにすぎない。ヒラリーはイルミナティの指名する次期大統領候補である。それは彼女が世界のイルミナティ・グループの中でもっとも影響力を持っているからだ。かれらは不正な投票操作で、自分たちが選んだ候補が各地域でトップ当選するように仕組んでいる。これらの候補が各党の有力指名候補であるかぎり、かれらはイルミナティが満足する話題だけをとりあげ、本当のことを語らないであろう。このように大統領の一般教書演説は本当のものは隠され、かれらの意向にそったものになっている。アルカイダたちによるテロの世界という無慈悲な宣伝文句に、投票者たちはいったい誰を信じ、大統領の権力を任せていいのか分からなくなっている。イルミナティの意向に逆らう候補はメディアから外されることは自明である。 しかし11月の大統領選挙前に、候補者たちの正体が光明エネルギーによって暴露されるだけでなく、投票も正確な数が数えられるだろう。イルミナティはホワイトハウスに自分たちの候補を送り込もうとするだろうが、地球人類と慈悲深い地球外生命体(ET)の協力で、その悪の計画を挫くための強力な動きが進行中である。さいごにはあらゆる国の指導者は正直で賢明で能力ある者たちになるであろう。

3.全世界を揺るがしているアメリカの経済不況についても同じような協力体制が存在している。銀行が巨大な負債を抱え、住宅ローンの破綻、クレジットカード負債激増、株式証券の乱高下などビジネス体制が大変化するであろう。

4. アメリカを中心としたグローバル経済はすでに破綻している。イルミナティは必死でそれをコントロールしようと躍起になっていろいろやっているがすべて無駄であろう。増大する光エネルギーが問題の禍根を照らし出し始めているからである。腐敗した金融システム、連邦準備金とIRSの私物化、不正証券取引操作、自然資源の略奪などだ。かれらの何世代にも渡った世界経済支配が、かれらの足下から崩壊しつつある。

5. イルミナティとは「光明を受けた者」「啓発された者」という意味の名前であり、あなた方の世界を何代にもわたって支配し真実を隠して来た悪意の輩たちである。別名には、陰の政府、闇の結社、エリート集団などと呼ばれているが、そのような会員制のグループではなく、むしろ世界中の権力ある個人たちが大勢集まったものである。かれらこそ、政府、司法組織、王族、宗教、マスコミ、金融、教育、医療、エンターテーメント、国際企業、つまり、地球上の生命をコントロールするあらゆるビジネス、組織、機関を実質的に動かしているのだ。あまりにも幅広くしっかりとこの闇の権力のネットワークが世界中に張りめぐされているので、ひとびとは長年に渡って簡単に支配されて来た。それ自体生命体である地球は、闇の権力の気ままな乱用によって引き起こされている地球人類と動植物そして惑星本体の苦しみにもはや我慢するわけにはいかない。そこで地球は、その住人たちが深く捕われている虚偽、腐敗、欲望、専横から自由になれるように宇宙からの助けを求めてきた。要するに、自由解放プロセスがいま世界で起きているのだ。

6.これから数ヶ月は経済的大変動があるだろう。これは夜明け前の闇といえるものである。多くがしばらく苦しい経験をするだろう、だがイルミナティが考えていることに比べれば比較的軽いものである。かれらの計画では、数十億人が飢える一方で、闇の権力者たちはかつてない不法な富を得ることになっているのだ。ブッシュ大統領が石油依存を軽減するという目的で再生エネルギーよりもエタノール生産計画を押し進めているが、それはトウモロコシを人びとや家畜の食料生産にではなく燃料に使おうというものだ。ブッシュはイルミナティの有力者たちに言われたた通りにやっているだけだ。その計画も実施されることはないだろう。経済とビジネス管理に精通した霊的に進化した魂がいつでも介入できる態勢にあるので、金本位経済体制にもどるまでの経済的空白はないだろう。


7. これまで政治家たちの楽観的公約やバラ色の経済的予測を額面どおりに受け止めて来た多くのものは、いまだに期待感をもっているが、だんだん慎重になって来ている。真理があきらかになるにつれ、とくに宗教が教える教義の起源と目的が明らかになると、このような気づきが起きてくる。光明エネルギーがさらに強くなってより高い意識と霊的理解が可能になっても、何世紀に渡るイルミナティ支配の真実暴露を信じる人たちがすべて宗教の何世紀にも渡る支配にかかわる真実を受け入けられるわけではないであろう。

8. 真実の歴史とニュース速報について言えば、こんにち最も信頼置けるニュース源はインターネットである。誤った情報も伝える可能性もあるが、主要メディアが伝えない情報や相反する情報を知るもっとも信頼できる情報源である。インターネット上で事実が飛び交う事態になれば、新聞もテレビも無視するわけにいかなくなるだろう。インターネットを使ってマインドコントロールをしようという闇の連中のもくろみは、それにすぐに気づいたものたちによって解決されたが、いまだこれは偽情報を流す目的で使われるので、その内容と発信源につては注意が必要である。

9. あなた方の判断力を高める点で、少なくてもラジオやテレビについて言えば、音が重要である。 あらゆる音源は、精神とからだにとって有益なものと害になる周波数を発している。いま地球には、より高い周波数が行き渡っているので、あなた方はまわりの音にさらに増して影響されるようになっている。闇の権力者たちはこのことをよく知っていて、耳に聞こえない音波であなた方を攻撃しているが、これは防ぎようがない。しかし通常はラジオやテレビやステレオの音を選ぶことができる。最近の音楽やプログラムは危険な不協音や音量でいっぱいだが、これらの雑音は避けることができる。 モーツアルトやベートーベンなどの音楽家の作品が重症患者を癒したり、植物の成長を促進したり、動物を落ち着かせる効果があることが科学的実験で明らかになっている。クラシックがだれにでも好まれるわけではないことはもちろんだが、この素晴らしい利点をおぼえておくと良い。できるかぎり自然に親しむようにしなさい。それが提供する音をよろこび、すべてとひとつになることのエッセンスを大いに楽しみなさい。そして、沈黙の音(Sound of Silence)のやすらぎ感を見落とさないように。それこそ黄金の音!そしてできるだけ多くの機会をつくって、自己の回復と高揚のために、静寂に浸りなさい。


10. さて、光エネルギーが増大していると再三われわれが言っているのにもかかわらず、あなた方の目には暴力がさらに蔓延り、戦争から個人的なレベルの暴力や殺人まで起こっているのを見て、どこにその証拠があるのかと思うかもしれない。しかし、これはより高い周波の波動はあらゆる特性と行動を拡大誇張させる、つまり、「よいもの」はさらによく、「悪いもの」はさらに悪くなるという効果を生むという意味で考えて欲しい。世界中で指導的立場をねらう者たちが殺されるのはこの増大したエネルギー力の部分的影響であり、身内や知合いの暴力や無差別殺人も同じである。このような事件は、それを引き起こしている闇の触手のエネルギーが燃え尽きるまでつづくであろう。怖れてはいけない、それこそ闇のパワーのもっとも恐るべき力を増長させる道具になるからだ。増大した光エネルギーはいまや中心においてより強さを増しているが、精神面での恐怖はそこに割れ目をつくり、そこが闇の触手が入って来る入口になってしまう。光はつねに強いことを念頭におきなさい。光は愛と同じであり、宇宙でもっとも強力なエネルギーである。しっかりと自己の光を維持することが、闇も崩すことのできないあなたの砦になる。


11.われわれの見た限り、通常の霊魂契約を考えると、われわれは光明エネルギーのおどろくべき進展に喜んでいる。また、われわれが共感する、そうだ、同情するだけでなく共感するのは、地球変換のこの段階での混乱、悲しみ、苦悩を経験している魂たちである。前世からの契約でおおくの魂が地球を離れているが、さらに多くがあまりにも苦しい地球での状態を避けて契約を変更し地球を早めに離れ、魂からの光明プロセスに参加して地球のマイナス・エネルギー解除の手伝いをしている。よりよくなることがより悪くなることよりはるかに早いスピードで起きつつあることをとりあえず言っておこう。


12.まず、三次元での文脈で、世界でもっともメディアに取り上げられている国について言おう。イラクとアフガニスタン:ひきつづく戦闘と 混乱と米国傀儡政権、イラン:闇のパワーの次なる目標、そのための核兵器開発阻止というレトリック、パキスタン:深刻な政情不安、イスラエルとパレスティナの60年間にわたるシオニストたちによる紛争問題、そして今レバノン。この地域全体での自殺爆弾テロなどによる暴力行為はイスラム過激派のせいにされているが,ほとんどはそうではない。平和と自由の新しい敵はイスラム教だというプロパガンダのひとつにすぎない。「反乱者」というラベルは、外国の占領から自国民を解放しようという者たちに付けられたもので、以前は外国の抑圧者から母国を解放しようという「愛国者」たちのことであった。爆弾自殺テロを含む死と破壊のほとんどが、実際はイルミナティの息が掛かったCIA分子の仕業であり、マインドコントロールされた個人がよく利用される。全体的にいえば、暴力行為はすべて偽りの「対テロ戦争」を押し進めるためのバネになっている。この戦争の拡大こそがイルミナティの本心である。それは市民の基本的権利をさらに奪い、世界支配のための征服と占領を維持するのに必要な人的資源確保の宣伝文句である。しかし、最下位の三次元エネルギーに捕われている妄想観念を除けば、これは起き得ない。


13. 宇宙の連続性と生命の輪廻経験という意味では、これらの国々でいま起きていることは、はるか昔に始まった三次元エネルギーカルマの清算であり、これはこれまで幾世代にわたって繰り返されて来たことである。前世での契約によって、地球の現居住者たちは自己のカルマのバランス調整に関わることと、暗闇の第三次元の温床からの地球のアセンションを助けるためにそれぞれの地へ戻ることを選んだ。より遅く始まってはいるが、専制政治と流血が長い間日常になっているアフリカ諸国においても同じ真理がある。当然のことだが、そのような重いカルマの清算を必要としない国々に比べると、これらアフリカ地域のすべての抑圧と死の終結はよりゆっくりになるであろう。このような被害を受けているひとびとにとって、意識レベルでの人生はやはり厳しいものであるが、かれらの生と死をカルマでの意味でとらえれば、光エネルギーが強くなっているのになぜこのようなことが続いているのか理解する助けになるだろう。

14. 最近のパレスチナ人が、食料や生活必需品のためにエジプトとの国境の壁を乗り越えて流出している件は、 三次元の文脈でみればその目的は自明である。抑圧された人びとが自己の生存のために自ら乗り出したということである。より高い視野から観れば、すべての魂の統一意識が高まり人や国の境がなくなりつつあることの象徴的事件である。


15. 情報操作で言えば、悲劇が起きるごとにそれが大きく取り上げられることで恐怖と暴力と悲しみが繰り返される。だれでもこれほどの人類の苦しみを受け入れることはできない。闇の人間たちは、この圧倒的な数に対して、何をしても変えられないから結局なにもしないという人びとの無関心な反応を利用しているのすぎない。なんと人びとは騙されていることか!しかし何百万という人間が小さな組織から国際的運動にいたるまで大胆な行動をとって創造的な変化を起こしつつある。世界中のこころに浸透している増大する光エネルギーはだれも止めることは出来ない。どうか、指導者たちだけが重要だと思わないで欲しい。すべての魂が重要である。あなた自身の光を輝かすだけで、あなた方ひとりひとりが世界変容に貢献するのだ。

16. これはあなたの世界だからだこそそうなのだ。霊的に進化したものたちからのメッセージがいくどとなくあなたがたに間違いないと伝えている。無数のあなたがたの宇宙家族が一歩一歩手助けするためにあなたがたの中に存在していること、地球のまわりを囲んでいることを。愛と畏敬とをもって、かれらはあなた方の素晴らしい世界ビジョンを顕示する手助けをしようと来ている。そして、どのような時にでもわれわれが心の中であなた方を愛で抱擁していることを忘れないように。

原文:http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=84&z=2
_____________________________

                                 訳文責:森田 玄

Posted by Morita Gen at 2/04/2008 05:02:00 午後 0 comments
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by wayakucha | 2008-02-29 22:53
資本の論理と帝国の論理  【田中宇の国際ニュース解説】
http://www.asyura2.com/08/hasan55/msg/427.html
投稿者 愚民党 日時 2008 年 2 月 29 日 21:51:19: ogcGl0q1DMbpk


田中宇の国際ニュース解説 2008年2月28日 http://tanakanews.com/


━━━━━━━━━━━━━
★資本の論理と帝国の論理
━━━━━━━━━━━━━

 私が自分なりに国際政治を何年か分析してきて思うことは「近代の国際政治
の根幹にあるものは、資本の論理と、帝国の論理(もしくは国家の理論)との
対立・矛盾・暗闘ではないか」ということだ。キャピタリズムとナショナリズ
ムの相克といってもよい。

 帝国・国家の論理、ナショナリズムの側では、最重要のことは、自分の国が
発展することである。他の国々との関係は自国を発展させるために利用・搾取
するものであり、自国に脅威となる他国は何とかして潰そうする。(国家の中
には大国に搾取される一方の小国も多い。「国家の論理」より「帝国の論理」
と呼ぶ方がふさわしい)

 半面、資本の論理、キャピタリズムの側では、最重要のことは儲け・利潤の
最大化である。国内の投資先より外国の投資先の方が儲かるなら、資本を外国
に移転して儲けようとする。帝国の論理に基づくなら、脅威として潰すべき他
国でも、資本の論理に基づくと、自国より利回り(成長率)が高い好ましい外
国投資先だという、論理の対峙・相克が往々にして起きる。

 帝国の論理に基づき国家を政治的に動かす支配層と、資本の論理に基づき経
済的に動かす大資本家とは、往々にして重なりあう勢力である。帝国と資本の
対立というより、支配層内の内部葛藤というべきかもしれない。ただ欧米の場
合、大資本家にはユダヤ人が多く、彼らは超国家的なネットワークで動いてい
る。その意味では資本と帝国の相克は、ユダヤとナショナリズムとの相克と見
ることもできる。

 しかしその一方で、16世紀のスペイン、17世紀のオランダ、18世紀の
イギリスと、世界規模の帝国を築いた国々の中枢では、いつもユダヤ人が国際
ネットワークの技能を提供しており、それが諸帝国の成功の秘訣の一つだっ
た。欧州のロスチャイルド(ユダヤ)と、アメリカのロックフェラー(非ユダ
ヤ)の対立として描く人もいるが、ロックフェラーは古くから親中国・親ロシ
アで、多極主義を好む資本家という点でロスチャイルドと同じ側に立ってお
り、両者は根本的な対立をしていない。

▼産業革命を世界に広げた資本家

 資本の論理が大々的に登場したのは、18世紀末にイギリスで始まった産業
革命以降である。イギリスでは、産業革命で儲けた人々が産業資本家として台
頭したが、しばらくすると彼らは、産業革命が一段落して経済成長が鈍化し始
めたイギリスより、まだ産業革命が始まっていないドイツなど外国に投資した
方が儲けが大きいことに気づいた。

 投資の利回りが良いのは、産業革命(工業化)が軌道に乗ってから20年間
ぐらいで、イギリスでは1780-1800年だった。その後イギリスの成長
が鈍化し、資本家が海外へと新規投資先を開拓していった結果、
1850-1870年にはドイツで、1880-1900年には日本で、それ
ぞれ産業革命が展開した。

 イギリスの資本家が他の国々の産業革命に投資した時、出したものはお金だ
けではない。イギリスの製造業の技術や、企業経営の技能に加え、封建体制を
脱して工業生産に適した社会に転換する過程としての近代化を始めたばかりの
日本やドイツなど政府に対し、法律や軍事など近代的国家運営のノウハウまで
移植したはずである。その方が新興国家は安定し、資本家の儲けが大きくなる。

 ロスチャイルドのような大手の資本家は、イギリスの国家運営に関与し、自
分たちの番頭を首相や政治家、高級官僚として送り込んでいたから、イギリス
の国家運営の技能を入手するのは簡単だった。ロスチャイルドのようなユダヤ
人資本家は、イギリスだけでなくドイツやフランスにも古くからの拠点を持っ
ていた(そもそもロスチャイルドは産業革命前にドイツからイギリスへと拡大
した)。だから、資本や産業技術は簡単にイギリスから独仏などに広がり、資
本家の儲けを拡大した。

 産業革命の進展の結果、1830-70年代に鉄道網が世界中に広がり、同
時期に外洋船舶や自動車など交通技術が全般的に大進歩して、世界は1870
年代以降「第一次グローバリゼーション」の状況になった。人類史上初めて、
世界が単一の市場になる傾向が急速に強まり、資本は成長率の高い地域を求め
て投資先を探し、工場は労賃の安い地域を求めて移転し、商品は中産階級が勃
興する新興国でよく売れるようになった。資本家は世界的に金儲けでき、資本
の論理からすると好ましい展開だった。

▼資本と帝国の矛盾の末に起きた第一次大戦

 しかしそもそも、当時は大英帝国の政治覇権が世界を安定させていたパック
ス・ブリタニカの時代だった。イギリスが帝国の論理に基づいて世界を安定的
に支配していたからこそ、資本家は世界的に儲けられた。

 世界には、工業技術の修得がうまい人々と、そうでもない人々がいる。日本
やドイツなどの人々は、イギリス人よりも安く優れた工業製品を作れるように
なった。欧州各国から移民を集めて作られたアメリカも、イギリスより良い工
業製品を作り出した。イギリスは、最初に産業革命を起こし、パックス・ブリ
タニカで世界を安定させている功労者であるにもかかわらず、産業的には独米
日などより劣る、儲からない国になる傾向がしだいに顕著になった。19世紀
末には、資本の論理と帝国の論理の間の矛盾・対立が拡大した。

 矛盾が拡大した果てに起きたのが、1914年からの第一次世界大戦だった。
前回の記事( http://tanakanews.com/080226kosovo.htm )にも書いたように、
イギリスは外交・諜報能力が非常に進んでいたが、軍事製造力でドイツに抜か
れるのは時間の問題だった。イギリスは、ドイツが東欧・バルカン半島からト
ルコ・中東方面に覇権を拡大するのを阻止する目的もあり、フランスやロシア
を誘ってドイツとの戦争を起こした。

 ドイツにも投資していたイギリスの国際資本家の中には、イギリスが戦争で
ドイツを潰そうとしていることに、ひそかに反発した人々もいたふしがある。
彼らは、英政府に軍事費を無駄遣いさせたり、欧州のユダヤ系革命勢力がロシ
アに行くよう誘導して革命を起こし、イギリスと組んでドイツと敵対していた
ロシアが革命で戦線離脱するよう仕向けたりして、第一次大戦でイギリスが消
耗し、帝国として機能できない状態に陥れようとした。こうした暗闘の結果、
第一次大戦は長引き、イギリスは最終的に勝ったものの、国力を大幅に落とした。

 第一次大戦でイギリスが勝てたのは、アメリカを参戦させることに成功した
からである。当時すでにニューヨークには資本家が数多くおり、第一次大戦で
イギリスではなくドイツを支援する勢力も多かったが、イギリスの強い勧誘活
動の結果、アメリカはイギリス側に立って参戦した。その見返りとして米政府
は、戦後の世界体制を多極的なものにするための主導権を得た。

▼アメリカを乗っ取ったイギリス

 アメリカが主導して構築した第一次大戦後の世界体制が、国際連盟であり、
ベルサイユ体制だった。これは、大国どうしで話し合って世界の安定を維持す
る戦争防止の国際機構になるはずのもので、イギリスがドイツを潰すような戦
争の再発を防ぐ資本の論理と、アメリカは南北米州のことだけに責任を持ち欧
州の紛争に巻き込まれないという不干渉主義の両方が満たされるはずだった。
しかし、アメリカ自身が議会の反対で参加せず、機構は不完全なものに終わった。

 その後、イギリスは20年かけてアメリカの連邦政府を覇権的な機関に作り
替え、アメリカが地方分権の不干渉主義から連邦政府独裁の覇権国へと転換す
るよう誘導した。その上で第二次大戦を起こして米英が勝ち、第一次大戦で終
わっていたイギリス覇権を、アメリカ覇権(パックス・アメリカナ)として再
生した。

 アメリカの連邦政府は権限が拡大し、戦争をしやすい機関に作り替えられ、
アメリカが「戦争中毒」になる素地が作られたが、その裏にはアメリカを作り
替えて世界支配をやらせようとしたイギリスがいた。最初の戦略はイギリスが
立案したが、その後はアメリカにCFR(外交問題評議会)などイギリスから
コピーされた研究機関が作られ、英諜報機関のMI6が米に移植されてCIA
となり、アメリカ自身がイギリス好みの世界戦略を考案するようになって、
イギリスがアメリカに乗り移る過程が完了した。

 私はこれまで「アメリカはイギリスから覇権を移譲された」と書いてきたが、
よく考えると「イギリスは自国の衰退を補うため、アメリカを取り込んで米英
同盟が覇権を握る体制にした」と言った方が良い。

 アメリカは第二次大戦でも世界の多極的体制を希求し、国際連盟に替えて国
際連合を作ったが、新体制はイギリスの冷戦の策略を受け、1950年の朝鮮
戦争までに無力化された。おそらくイギリスは、第二次大戦中から、戦争中は
日独を潰すためにソ連を味方につけるが、その後はソ連を敵にして米英が中ソ
と対立する体制を作るつもりだったのだろう。

 アメリカの覇権のもとで世界が安定したら、再び資本家はグローバリゼーシ
ョンを起こし、儲けるために中ソに投資して成長させ、不干渉主義のアメリカ
はそれを容認し、イギリスの覇権は10年で崩れただろう。戦後すぐに冷戦構
造を作って世界を分断し、先進国をすべて英米覇権下に置いたことで、イギリ
ス黒幕の米英同盟による覇権は長期化し、現在まで続いている。

(実際、1990年代に冷戦が終わった直後から第2次グローバリゼーション
が始まり、それから10数年後の今、中国は経済大国として台頭し、ロシアも
資源大国になり、世界は多極化している)

▼ニクソン以後に暗闘再燃

 イギリスが、アメリカを引っ張り込み、日独を潰して傘下に入れ、中ソを永
久の敵にして、米英同盟が世界を支配する体制を1950年に完成させた時点
で、1910年代からの資本と帝国の暗闘・葛藤は、いったんは帝国の勝利で
確定した。

 イギリスが召集してアメリカで開いた1944年のブレトンウッズ会議で、
ドルは基軸通貨となり、アメリカは造幣輪転機を回すだけで富を生み出せるよ
うになった(建前は金本位制だったが、米政府はかまわずドルを増発した)。
西欧や日本に対する戦後復興投資も米企業の儲けとなり、資本家は1960年
代までの20年間は、儲かるので米英中心の世界体制に文句を言わなかった。

 ところが60年代に米経済の成長や欧日の復興が一段落した後、資本家は再
び満足しなくなり、70年代にかけて政府にドルを全力で増発させ、71年に
金ドル交換停止を引き起こし、ブレトンウッズ体制を潰すという覇権の自滅を
やり出した。同時期にニクソン訪中があり、その後は米ソ雪解け、レーガンに
よる冷戦終結まで、アメリカは20年かけて断続的に冷戦体制を壊していった。

 多極主義に基づいてアメリカの自滅を画策したニクソンは1974年のウォ
ーターゲート事件で辞めさせられた。この事件の騒動からは、アメリカのマス
コミを操っているのはイギリスの側であり、資本家の側ではないことが感じら
れる。ニクソンを辞任に追い込んだ米マスコミは「悪を退治した正義の味方」
として描かれ、その後、世界中の多くの若者が英雄談にひかれ、ジャーナリス
ト志望になった(かつての私自身も)。だが、これは実はイギリス系の謀略で
あり、ヒットラーや東条やサダムフセインを極悪に描いたのと同じ、イギリス
お得意のマスコミを使った善悪操作の戦略だった。

 ニクソン以後、アメリカ側が冷戦終結に向けて動いたのに対抗し、イギリス
は、イスラエルをけしかけて米政界に食い込ませた。イスラエルはもともと、
イギリスの中東支配の道具として、アラブにかみついて分断・従属させる番犬
(羊の群に対するシェパード犬)として建国を容認された国だった。だが、イ
ギリスが国力低下の末に1967年、中東(スエズ以東)からの撤退を決めた
ため、梯子を外されてイスラエルは危機に陥った。

(選民思想のユダヤ人は、羊の群れを飼い主の代わりに一定方向に進ませる牧
羊犬シェパードのように、遅れた他の民族を誘導する、神様のためのシェパー
ドを自称している。だが現実のイスラエルは、神様ではなくイギリスの番犬だった)

 危機を乗り越えるため、イスラエルはまず67年に第3次中東戦争を起こし
てパレスチナからアラブ諸国(エジプト、ヨルダン、シリア)を追い出してガ
ザ、西岸、ゴラン高原を占領した。同時に米政界に食い込み、アメリカの中東
戦略をイスラエル好みのものに変えることで国家存続をはかる戦略を開始し
た。イスラエルは、イギリスの有能なシェパードとしてアメリカに食いつき、
抵抗勢力に「ユダヤ人差別」のレッテルを貼って噛みついた。

▼イスラエルとの暗闘

 イスラエルはイギリスから、議員への圧力のかけ方、軍事産業との結託の仕
方、マスコミの操作術など、アメリカを牛耳るノウハウを提供され、数年で米
政界に食い込み、1980年に当選したレーガン政権に政策立案者としてイス
ラエル系の勢力(のちのネオコン)が数多く入り込んだ。

 アメリカの世界戦略をめぐる資本家とイギリスの暗闘は、資本家とイスラエ
ルの暗闘に変質した。以前の記事( http://tanakanews.com/f0622israel.htm )
に書いたように、もともとイスラエルの建国をめぐっては、ロスチャイルドな
ど資本家ユダヤ勢力と、活動家ユダヤ勢力(シオニスト)との間に暗闘があっ
たが、その暗闘は数十年後にアメリカで再発した。

 資本家の側は、必要以上に過激なシオニスト右派勢力をアメリカで構成して
1970年代後半以降イスラエルの入植地に送り込み、イスラム側とのいかな
る和平も許さない過度な強硬姿勢をイスラエルに植え付け、イスラエルが好戦
的にやりすぎて自滅していく方向に誘導した。
http://tanakanews.com/f0705israel.htm

 イスラエルの代理をつとめるふりをして実は資本家の代理というスパイ的な
勢力は、イスラエル側の入植者(リクード右派)だけでなく、米側のネオコン
も同様だった。ネオコンが入り込んだレーガン政権は、ソ連のゴルバチョフと
談合して冷戦を終わらせ、ドイツを統合するという、イギリスの世界戦略を潰
す大事業を挙行した。

 また、レーガンは2期目の最後の1988年、アラファトを亡命先のチュニ
ジアからパレスチナに呼び戻し、パレスチナ国家の建設に道を開いた(任期最
後の年にやることでイスラエルの妨害を避けた)。1993年のオスロ合意に
つながるこの動きは表向き、パレスチナ問題を解決してイスラエルの安定に貢
献する戦略とされたが、実際には、パレスチナ国家の創設後、ゲリラが出てき
て以前より有利な位置からイスラエルを砲撃する可能性があった。

 イスラエルはアメリカに引っかけられて潰される懸念があると気づき、いっ
たんオスロ合意で結んだ和平を、その後破棄した。和平を破棄したことで、イ
スラエルでは右派(入植者)の政治力が強まったが、右派もイスラエルを潰そ
うとする米資本家が送り込んだスパイだったことは、すでに述べたとおりだ。

▼テロ戦争で巻き返そうとした英イスラエル

 冷戦終結は資本家の勝利だったが、その後、イギリスが反乱してこないよう、
冷戦終結と並行して起きた第2次グローバリゼーションで、アメリカだけでな
くイギリスも大儲けできる金融システムが採用され、ロンドンはニューヨーク
と並ぶ世界金融の中心となった。だが1997年のアジア発の国際通貨危機は、
米英中心の金融覇権が永続しないことを感じさせた。

(通貨危機の際、IMFが東南アジアや中南米諸国に過度に厳しい借金取り戦
略を採り、反米感情を煽った行為には、隠れ多極主義の臭いがする)

 その後イギリスは、イスラム側と戦うイスラエルや、軍事予算増を求める米
の軍産複合体ともに「第2冷戦」的なイスラム過激派との永続的テロ戦争を画
策した。アメリカでは99年ごろから「近いうちにイスラム教徒によるテロが
ある」と喧伝され、01年の911でそれが現実化した。この前後、マスコミ
を使ってイスラム側を極悪に描く、イギリスお得意の善悪操作術が展開された。

 マスコミ制御を英イスラエル側に取られ、議会では反イスラエルの言動も許
されないがんじがらめの状況下で、現ブッシュ政権が採った戦略は「英イスラ
エルの意のままに動きつつ、それを過激にやりすぎることで、英イスラエルの
戦略を潰す」という、隠れ多極主義だった(レーガンやニクソンも似た戦略を
採っており、ブッシュ政権の発明ではないが)。

 ブッシュ政権の隠れ多極主義は今、成功の直前まできている。ブッシュは今
年、任期末なので再選努力をする必要もなく、イスラエルに気兼ねせず好き放
題ができる。イスラエルは、イスラム側との自滅的な最終戦争にいつ突入して
もおかしくない。イスラエル軍が予定しているガザ大侵攻が、大戦争の幕を落
としそうだ。

 金融界では、連銀のグリーンスパン前議長が先日、アラブ産油国(GCC)
にドルペッグ破棄を勧めた。連銀のバーナンキ現議長は「アメリカの不況はひ
どくなる」と景気に冷水を浴びせる発言を何度も繰り返している。いずれも、
金融とドルの覇権の大舞台を支える大黒柱を斧で切り倒そうとする、多極化誘
発の言動である。かつてイギリス好みの戦争機関の一部だった米連銀は、今で
は隠れ多極主義の資本家の手先に成り変わっている。
http://www.reuters.com/articlePrint?articleId=USL2515874520080225

▼イギリスをEUに幽閉する

 アメリカが金融崩壊していくと、同じ金融システムに乗っているイギリスも
連鎖的に崩壊する。以前の記事( http://tanakanews.com/080115UK.htm )に
書いたように、イギリスは今年、金融財政の危機になると予測されている。ス
コットランドでは、イギリスから分離独立を目指す動きも続いており、独立支
持の元俳優ショーン・コネリーは最近、77歳の自分が死ぬ前にスコットラン
ドは独立すると発言している。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/7261161.stm

 米英同盟の崩壊、金融財政危機と国土縮小の末、イギリスはアメリカを操作
して世界を間接支配することができなくなり、EUに本格加盟せざるを得なく
なるだろうが、EUでは今、リスボン条約などによって、政治統合が着々と進
んでいる。独仏はすでに軍事外交の統合で合意しており、イギリスもEUに本
格加盟するなら、軍事外交の権限をEU本部に明け渡さねばならない。

 これは、イギリスが外交力を駆使してアメリカを牛耳ることを永久に不可能
にする。アメリカの資本家から見れば、いまいましいイギリスをEUに永久に
幽閉することができる。

 イギリスは、EUを牛耳って覇権の謀略を続けようとするかもしれないが、
かつて二度もイギリスに引っかけられて潰された上、50年の東西分割の刑に
処されたドイツは、もう騙されないだろう。サルコジのフランスも、親英的な
ふりをしつつ実際には多極化の方に乗る狡猾な戦略を展開している。独仏とも、
イギリスの長年の謀略から解放されたいはずである。

 アメリカは、イギリスとイスラエルから解放されて国際不干渉主義に戻って
いくだろうし、ロシアや中国や中東(GCC+イラン+トルコ)も、米英覇権
から抜け、独自の地域覇権の勢力になっていくだろうから、たとえイギリスが
EUを牛耳れたとしても大したことはできず、世界は多極化していくだろう。
アメリカを好戦的にしていたイギリスとイスラエルが無力化されることで、
世界は今より安定した状態になることが期待できる。


この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/080228capital.htm
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by wayakucha | 2008-02-29 22:42
ハローワーク26か所廃止に「他に減らすとこあるだろ」【アメーバーニュース】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/436.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 29 日 22:26:07: YdRawkln5F9XQ


ハローワーク26か所廃止に「他に減らすとこあるだろ」【アメーバーニュース】
http://news.ameba.jp/weblog/2008/02/11522.html
2月29日 12時00分
コメント(43) コメントする  厚生労働省が08年度中に全国26か所のハローワークを廃止する方針が明らかになった。最近は大阪府が「ハコモノ」を削減することで話題となっているが、それは必要性と赤字経営を続けるが故の話。

 ハローワークの削減についてネットでは「他に減らすとこあるだろ。職にあぶれた人間の負担増やしてどうする」、「そうして失業者をまた増やしてゆくのか」、「失業者がハローワークへ行く交通費をどのように工面してるのかもわからないのかしらね」など疑問の声が上がっている。
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by wayakucha | 2008-02-29 22:28
藤田議員、欧州で絶賛・911事件への関心の高さ(きくちゆみ)
http://www.asyura2.com/08/wara1/msg/416.html
投稿者 木村愛二 日時 2008 年 2 月 29 日 16:04:07: CjMHiEP28ibKM


藤田議員、欧州で絶賛・911事件への関心の高さ(きくちゆみ)

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http://kikuchiyumi.blogspot.com/
2008/02/29
藤田議員、欧州で絶賛

2月26日、ブリュッセルのEU本部の中にある欧州議会で、ドキュメンタリー映画『ZERO』(ジュリエット・キエザ監督作品、彼はイタリア選出欧州議会委員)が上映され、その主賓のひとりとして招かれた藤田さんは、すばらしい英語で演説をして、絶賛されました。そのことをわたしは同席していたDavid Ray Griffinさんからいち早く報告を受けました。

『ゼロ』を紹介したイタリアのニュース。言葉はわからないけど重要なカットあり
上映会終了後、欧州のマスコミの取材もたくさん受けたようなので、それがどのように報道されたのかを早く知りたいです。参加者は欧州議員と一般市民含め200名弱。当初、100名以内で準備していたので、主催者はその場で大きい会場に変更を余儀なくされました。911事件への関心の高さが伺われます。
藤田さんは今日アムステルダムで、私は今晩、東京・王子の北とぴあにて、911事件の真相究明のイベントに出演します。北とぴあではベンジャミン・フルフォードさんの講演会にわたしも司会と若干の発言をする予定。都内の方は、6時半から王子駅に隣接した北とぴあにおります(10階)ので、よかったらお出かけください。
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by wayakucha | 2008-02-29 22:03
野党、後期高齢者医療制度で廃止法案を提出(日経)
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/812.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 2 月 29 日 10:53:23: twUjz/PjYItws


http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080229AT3S2801C28022008.html

 民主、共産、社民、国民新の野党4党は28日、4月から始まる後期高齢者医療制度の廃止法案を衆院に提出した。(1)75歳以上の被扶養者からの保険料徴収(2)70―74歳の医療費の窓口負担の1割から2割への引き上げ――などを廃止する内容だ。

 同制度は75歳以上が対象で、保険料負担増などへの不安が広がっている。政府は現在、保険料を払っていない約200万人について、保険料徴収を半年間凍結するなどの激変緩和措置を講じるが、野党は「制度そのものの廃止が必要」と判断した。(07:03)
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by wayakucha | 2008-02-29 21:58
<キャノン激震①>社内指示「幹部は志位質問を見なさい」/その直後に正社員大募集【しんぶん赤旗】
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/819.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 2 月 29 日 13:39:51: KbIx4LOvH6Ccw


http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10076262483.html から転載。

2008-02-29 11:14:29
gataro-cloneの投稿

<キャノン激震①>社内指示「幹部は志位質問を見なさい」/その直後に正社員大募集【しんぶん赤旗】
テーマ:格差問


以下は「しんぶん赤旗」(日曜版・2008年3月2日号 10面)から直接貼り付け。

==========================================

 派遣労働者が正社員の代替になっている、と追及した志位和夫・日本共産党委員長の衆院予算委員会質問(2月8日)。キヤノンの実態を取り上げたことに、キヤノン社内に激震が走っています。    岡清彦記者

 志位質問をインターネットで見たというキヤノンの幹部社員が、日曜版編集部に情報を寄せました。その内容とは―。

 「御手洗富士夫会長が志位委員長から参考人招致を要求され、社内で大騒ぎになっている。キヤノンが直面している危機、といってインターネットで志位質問を見るように指示がでた。幹部がネットで見ている」

 社内がぴりぴりしているというのです。

 同幹部社員は、「派遣社員を解消するスピードを早めるようにともいわれている」といいます。

 実際、キヤノンは2月20日、ことし中に国内のグループ企業の19事業所で働く派遣・請負労働者の正社員化などを通じ、5千人の直接雇用に踏みきる方針を固めました。

 昨年につくった5千人の雇用計画を1年前倒しで達成したために、正社員比率をさらに引き上げるとしています。

 志位委員長が、具体的に取り上げたのがキヤノンの100%子会社で、複写機のトナーカートリッジなどを生産している長浜キヤノン(滋賀県長浜市)です。

 本紙の取材によると、19人が働くあるラインでは、正社員は4人で、派遣労働者は15人でした。志位委員長が質問で指摘したように、派遣労働者が正社員の代替になっていることを裏付けました。

 こうした事態に、長浜キヤノンは24日、新聞折り込み広告で、「Canon 正社員大募集」の広告をだしました。2月未から3月初めにかけて3回の選考会を開きます。

 月給は15万~21万5千円で、昇給、賞与(年2回)ありといいます。

 派遣会社の時給1000円、昇給、賞与なし、とくらべ労働条件は大幅に改善します。

 長浜キヤノンの関係者は、厚生労働省が調査に入る予定だ、としています。志位委員長の追及に福田首相は「実態がどうなっているか、厚生労働省に確認させたい」と答弁していました。

 長浜キヤノンで働いたことがある男性は、「これまで、健康保険や厚生年金に入れなかった派遣会社があったが、『(志位質問後)社会保険が適用されるようになった』と労働者は喜んでいる」と語っています。

●質問の要点

 キヤノンの実態を示して追及した志位委員長の質問のポイントと答弁は―。

 志位委員長 派遣は臨時的、一時的な場合に限られるはずなのに、実態は正社員の代替として導入されている。日本経団連会長会社のキヤノンも、正社員から派遣への置き換えを大規模にすすめている。御手洗会長の国会招致を要求する。

 福田首相 (派遣は)臨時的・一時的と位置づけている。(キヤノンの)実態を厚生労働省に確認させたい。非正規雇用が増加して固定化することに十分な注意をしなければならない。派遣制度の見直しに政府も取り組む。

 志位委員長 労働法制の規制緩和から規制強化の方向へ、舵(かじ)をきりかえるべきだ。



息子に見せたい 反響続く

 日本共産党の志位和夫委員長の国会質問への反響が続いています。

 党本部に寄せられた電話、メール、ファクスは100件を大きく超え、党ホームページから見られる質問動画(JCPムービー)へのアクセスは1万件を超えました。声を紹介すると―。

 「現場での実態を踏まえ説得力のある追及に感動しました」

 「28歳になる息子もこの6年間日雇い派遣労働に従事しています。…法改正をぜひ早めて」

 「高校卒業後アルバイトで生活している二人の息子に見せてあげたい」

 「涙が出ました。企業献金をもらっていない政党でなければこんな質問はできません」


【関連エントリー】

派遣法改正 今国会で/手元の残金月2万など 青年訴え/6党から参加/全労連が集会【しんぶん赤旗】
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10076101118.html

<「志位、よくやった」の声>[風知草]ハケンと志位和夫のGJ=専門編集委員・山田孝男【毎日新聞】
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10073548756.html

なぜか2ちゃんねるで2/8衆院予算委員会での志位共産党委員長の質問が受けている件 【天漢日乗】
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10072049921.html
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by wayakucha | 2008-02-29 21:52
「組合からは“校長の戒告処分書を受け取るな”と指示された」
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/829.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 29 日 21:44:29: YdRawkln5F9XQ


 「組合からは“校長の戒告処分書を受け取るな”と指示された」
http://www.bnn-s.com/news/08/02/080229163503.html


 道教委は、28日、道内の公立高校に勤務する教職員1万2,551人を戒告にした。懲戒処分を受けた教職員は、事前に所属校の校長から参加しないように指導されていたにもかかわらず、道が新年度から導入する査定昇給制度に反対し、1月30日、北海道教職員組合(北教組)の闘争方針に従い、終業前の1時間ストライキに参加、職場を離脱した。

 戒告処分を受けた現場の教員は、ストをどのように考えているのか。石狩管内の小学校に勤務する30歳代の女性教諭が胸中を明かした。

 北教組から一般の組合員に対し、ストを決行するとの連絡があったのは、実施日の約2週間前。同時に組合員一人一人に対し、ストに参加するかどうかの意思確認もなされた。

 スト当日は研究会や病院検査のため学校を休んだ教員もいたが、私の勤務校ではそれ以外の組合員がみんな参加した。

 終業時間の1時間前、職場を離れた市内各校の教員は、会館に集まり、決起集会に臨んだ。決起集会では、組合幹部から査定昇給制度の問題点に関する説明があり、全員が拳を上げて団結した。組合からは決起集会が終わっても、「絶対に学校に入ってはならない」との指示があり、その日はみんなストが終わっても校舎に入らなかった。

 これまで組合が闘争によって勝ち取ったものには産休の延長など、我々にとって必要なこともいくつかあるが、組合の歴史を知らないこともあって、若い教員が組合活動の場で熱く語ることは少ない。

 以前、ある教諭が備品を購入し、それによってほかの教員の手作業が大幅に軽減されたことがあった。どの教員も繁雑な作業から解放されることを大いに喜んだが、その教諭が備品を主任手当てで買ったことを明かした途端、ほかの教諭は備品を使うことをやめてしまった。

 組合に入っていないければ、村八分にされるため、今回のストもやむを得ず参加したのが本音だ。

 道教委がストに参加した教諭を戒告にした28日は、処分された教諭が朝から放課後まで一人ずつ校長室に呼ばれた。校長は「戒告処分書を渡すが、どうするか」とそれぞれの教諭に対応を確認し、教員一人一人が話した内容をメモした。

 組合からは戒告処分書を渡されても、受け取れませんと言うように指示されていた。そのため、戒告処分書は一人一人に手渡されず、教頭が個々の教員の机の上に置いた。

 財政が逼迫する道は、06、07年度の2年間、教諭を含む職員の給与を一律10%削減した。08年度からの4年間は、主幹級以上の管理職給与を9%、主査級以下の給与を7.5%削減する。
 

 教員は民間企業と比べ、給与が高く、新年度からは給与の削減幅が10%から7.5%に下がる。ほかの教員はともかく、私自身は恵まれた環境にあると思っている。我々、教員は子供たちの通信簿を付けており、教員の“通信簿”となる査定昇給制度の導入に反対することは、いかがなものか、という思いはある。

 教員にとって最も大切なことは、子供の教育。個人的にはストをする、しないということは瑣末な問題だと考えている。それでも組合員の立場上、ストには仕方なく参加した。



関連サイト

道教委が「時限ストライキ」参加の教員1万2,551人を懲戒
http://www.bnn-s.com/news/08/02/080227175235.html
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by wayakucha | 2008-02-29 21:45
大阪府の投資会社化目指す 所信表明で橋下知事【中日新聞】
http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/380.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 2 月 29 日 21:35:16: YdRawkln5F9XQ


大阪府の投資会社化目指す 所信表明で橋下知事【中日新聞】
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008022901000830.html
2008年2月29日 20時39分

 就任後、初の府議会で所信を表明する大阪府の橋下徹知事=29日午後


 大阪府の橋下徹知事は29日、就任後初めてとなる府議会で所信表明演説した。府の役割を、民間企業や市町村の活動を資金面や人材面で支援することと位置付け「大阪府の投資会社化」を目指す考えを打ち出した。

 橋下知事は危機的な府財政を再建するため、府の事業を「聖域なくゼロベースで見直す」方針を強調。従来の府の事業は可能な限り民間や市町村に移管する考えで、府は条件整備や調整に当たる「コーディネーター」を担うと述べた。

 公約に掲げた子育て支援に関しては「未来をつくる投資」と指摘。不妊治療から乳幼児期の医療サービス、一時預かりなどきめ細かな支援策を講じ「大阪のセールスポイントにする」と訴えた。

 経済活性化をめぐっては中小企業を重視する姿勢を明確化。資金面での支援に加え、技術力の国内外への売り込みに府庁全体で取り組み、知事自身が「トップセールスする」決意を示した。

(共同)
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by wayakucha | 2008-02-29 21:39 | 橋下大阪府知事
ネット規制はもう目前~インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会 (ヤメ記者弁護士)
http://www.asyura2.com/07/hihyo7/msg/596.html
投稿者 i^i 日時 2008 年 2 月 28 日 22:37:53: uYCM.EuCxbqec


[
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c4c0daa93cfb4397fcdab0b3d04bb427 ]

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
ネット規制はもう目前~インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会
インターネットとメディア / 2008-02-27 01:05:27



情報通信法構想によるインターネットコンテンツへの総務省直轄規制に先んじて、総務省は青少年育成保護を盾に、名誉毀損などの権力にとって不都合な表現に対する実質的な事前差し止めを推し進めようとしている。「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」(座長堀部政男一橋大学名誉教授)がそれで、明日27日に開催される第4回検討会で、ついに、「インターネット上のコンテンツの評価システム」について検討されるようだ(※1)。

 この評価システムは相当くせ者っぽい。というのも、上の図を見てほしい。上の図は、同研究会において、総務省が「インターネット上の違法・有害情報に関する
総務省の取組について」と題して作成し、配布した資料だ( ※2)。

この資料を見ると、研究会の目的は、赤線を引いたところに書いてあるように、「児童ポルノ」「麻薬販売」「アダルト画像」「暴力的画像」「爆発物の製造・使用」「自殺等を誘発する情報」などに対するプロバイダなどの自主的対策を支援することにあるはずだ。

それなのに、赤線の矢印をたどると分かるように、具体的な対策として重点を置かれているのは、上記の有害な情報のみならず、「名誉毀損」「個人情報」に関するものだ。

ご丁寧に、「研究会では、これらの管理者による送信防止措置を促進する方法を検討」と書いてある…。

要は、官製の自主規制をさせて権力監視を防止しようと言うことだ。名目は、児童などの健全育成、しかし、実体は権力批判防止…。本当にせこい…。

第4回で検討される「インターネット上のコンテンツの評価システム」とは、まさに、何をもって名誉毀損になるか、何をもって(保護すべき)個人情報にあたるかを評価するシステムを設けようとする構想にほかならないと思われる。

すなわち、「はい、あなたのブログの記事はここが違いますから、マイナス5点ですよ。マイナス3点よりも低いブログへのアクセスは今後パソコンに事前に設置されるフィルタリングソフトによって防止されますよ~」てなもんだ。

この研究会は、今後、

第5回(平成20 年3月下旬~4月上旬)テーマ:中間報告骨子・その他の論点(調査結果等)

を経て、

第6回(平成20 年4月中めど)で早くも、中間報告取りまとめされることになっている。

表現の自由を規制するにあたって、なんたる拙速ぶりか!

第5回、第6回に出席できる人はどんどん出席し、メンバーが表現の自由を軽視するような発言をしたら、きちんと追求してほしい。

そして、中間とりまとめに対しては、言うべきことを言っておかないと、青少年保護を名目にネット上の言論の自由が封殺されかねない。そういう意味では例えは悪いが、人権擁護法案よりもネット上の言論にとっては危険な研究会だと思われる。

要注意だ!!


※1:
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/internet_illegal/080227_1.html

※2:
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/internet_illegal/pdf/071126_2_si3.pdf

[以下略]
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by wayakucha | 2008-02-28 22:43