阿修羅掲示板の投稿の中でこれはと思ったものを転載します。


by wayakucha

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<米産牛肉抗議集会>主催者幹部8人に逮捕状【KBS】/主催者幹部の逮捕は初めて【東京新聞】
http://www.asyura2.com/08/asia11/msg/443.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 6 月 29 日 09:51:16: KbIx4LOvH6Ccw


http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10111019756.html から転載。

2008-06-29 09:34:31
gataro-cloneの投稿

<米産牛肉抗議集会>主催者幹部8人に逮捕状【KBS】/主催者幹部の逮捕は初めて【東京新聞】
テーマ:アジア


http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_detail.htm?No=31263

米産牛肉抗議集会 主催者8人に逮捕状(KBS)
2008-06-28 13:02:56 Updated.



ソウル地方警察庁は、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する抗議集会を主催しているBSE国民対策会議のパク・ウォンソク共同状況室長ら8人について、27日、集会とデモに関する法律に違反した疑いで、裁判所から逮捕状を取りました。
8人は、アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する大規模な抗議集会を、警察に届け出ないまま先月13日から連日開催し、市民を扇動して道路を占拠した疑いで先月から警察への出頭命令を受けていましたが、これに応じなかったということです。このためソウル地方警察庁は、できるだけ早く8人を逮捕して厳重に処罰する方針です。
これに対してBSE国民対策会議は、「ソウル中心部でのろうそく抗議集会を主導した関係者を逮捕して集会をできなくするための政治的攻勢だ」として強く反発し、28日午後5時からアメリカ産牛肉の輸入再開に向けた輸入衛生検疫基準の告示撤回を求める抗議集会を徹夜で開くことにしています。アメリカ産牛肉の輸入再開に反対する抗議集会は、27日夜もソウル中心部で開かれ、警察の推計で4000人、主催者側の発表で4万人あまりが参加しました。集会によるけが人などはありませんでしたが、警察は解散命令に従わなかったとして20人あまりを連行しました。

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008062801000836.html

【国際】
韓国抗議行動で激しく衝突 主催者幹部を初めて逮捕(東京新聞)
2008年6月29日 00時18分



 28日夕、ソウル中心部で行われた政府への抗議集会でろうそくを振る参加者(共同)


 【ソウル29日共同】韓国政府の米国産牛肉輸入再開などに対する抗議行動で28日、ソウル中心の市庁前で数万人規模とみられる集会が行われた。終了後、参加者の一部と機動隊が激しく衝突、負傷者が出た。参加者数を主催者は20万人、警察は1万5000人と主張している。

 警察は同日、主催者の「牛海綿状脳症(BSE)国民対策会議」の幹部ら2人を無許可集会を開いた疑いなどで逮捕、別に8人の逮捕状を取った。同会議幹部の逮捕は初めて。

 同日の集会参加者は、警察の推計を基にしても過去2週間で最も多い。政府は26日に輸入手続きを再開し、抗議行動を抑え込む強硬姿勢を打ち出してきたが、集会は子連れの主婦らも目立ち、一般市民の不満が沈静化していないことをうかがわせた。

 参加者の一部は機動隊のバスを破壊し、機動隊は放水で鎮圧を図っていた。
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by wayakucha | 2008-06-29 23:02
『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』徳間書店から発行
http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/273.html
投稿者 木村愛二 日時 2008 年 6 月 29 日 14:44:29: CjMHiEP28ibKM



世界を不幸にするアメリカの戦争経済
イラク戦費3兆ドルの衝撃 (ハードカバー)
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), リンダ・ビルムズ (著), 楡井 浩一 (翻訳)
徳間書店

内容紹介
ブッシュ政権はひた隠そうとしているが、イラク戦争にかかったコストは恐ろしいほどの額であり、教授の計算によると3兆ドル(!)にのぼるという。
この巨大な額が、アメリカ経済や世界経済に影響をあたえないわけがない。この戦費は政府が払いたくない、払えないものであり、それは巡り巡って、ひとりひとりの国民の肩にのしかかっていくのだ。
戦争は決して経済に貢献しない。このシステムをグローバルに解明していく。さらに、特別章として、金利に対する教授の考え方や、サブプライム問題に対する所見の発言も付いている。
衰退するアメリカ経済、混迷を深める世界経済のからくりと、先行きを知るための必読の1冊。
著者について
コロンビア大学教授。2001年「情報の経済学」でノーベル経済学賞受賞。格差の進む世界の現場に足を運び、グローバリズムの功罪を訴えている「行動する経済学者」。
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by wayakucha | 2008-06-29 22:31
リチャード・コシミズ氏の独立党に対して、分断工作を仕掛けても無駄
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/460.html
投稿者 キャットテイタム 日時 2008 年 6 月 28 日 00:36:30: Bn02ynGyCIK1c



http://richardkoshimizu.at.webry.info/200806/article_28.html

作成日時 : 2008/06/28 00:03


ユダヤ金融・朝鮮邪教勢力を手玉に取るための傾向と対策②

さて、続きです。「組織に入り込んで、トップを助けて信任を得る熱心な幹部」による組織撹乱・分裂・転覆の手口です。オウム方式とでもいいましょうか。

1)リチャード・コシミズの活動に共鳴した有志が、周囲に集まってくる。後援会組織ができる。活動に拍車が掛かる。放置しておけない。朝鮮邪教は、複数の工作員を送り込んで後援活動に従事させる。疑われないように当面は、熱烈な支持者を偽装させる。IT技術などで、信用を勝ち取る。講演会の配信や長編動画のUPLOADなどで貢献し、組織内での地位を固める。幹部に登用される。難しい業務を独占し、「他には代わりになるものがいない」状況を作る。同時に、一般の幹部をも邪教陣営に取り込む。カネに困っている幹部、好色な幹部は、カネとオンナのセットで篭絡する。

2)組織内組織を確立できた暁には、彼らは動き出す。「リチャード・コシミズが、不慮の事故で(予定通り)ほかのたくさんの一般人とともに死ぬ。独立党の面々は嘆き悲しみ、陰謀説を声高に主張する。だが、時がたつにつれてその声も小さくなり、やがて忘れられていく。一方、信任を得て独立党を受け継いだ工作員連は、意図的に内部抗争を惹起し、組織を分裂弱体化させていく。ついには、独立党は殆ど無力化し、世界権力や朝鮮カルトの追及をする組織は皆無になる。ユ・鮮は、ほとぼりが冷めたころ、次の作戦に着手する。もう誰も邪魔をするものはいない。」これが、彼らと背後の邪教のシナリオである。

3)だが、この計画を実行するには邪魔者がいる。東京本部の有力幹部が、邪教工作員の行動・言動に激しく反発する。上部組織から、独立党の「早急な乗っ取り」を指示してくるので、無理をする。無理をすると不自然な行動、言動が目立ってしまい、糾弾される。この幹部を始末しないとシナリオが先に進められない。そこで、日頃から一部独善的、高圧的な言動のあるこの幹部に対する反発を独立党内に蔓延させるべく、根回しをする。一部の党員は、同調する。

4)この幹部Aが、「幹部Bが、運営上のパスワードを勝手に幹部Cに開示した」ことを激しく非難し始めた。だが、コシミズはそれほど気にしていない様子だ。さらに、「常温核融合実験に際して、あるカルト工作員がコシミズの名を出して撹乱工作に出てきた」ことを、BとCが東京本部に知らせなかったことが、後になって、発覚してしまった。いろいろと後付の言い訳はしてみたが、「カルト工作員が絡んできているということは、すなわち、常温核融合開発の妨害や、開発者への危害が考えうる」緊急の事態である。まともな独立党員なら真っ先に報告して、カルトの暗躍を阻止するべきと考える。だが、裏組織と繋がった幹部にしてみれば、コシミズにブログで騒がれては困る。だから、上申しなかった。この件でも、Aから糾弾される。Aを黙らせたい。

5)そこで、組織内組織に属する東京2、名古屋2、大阪1名の幹部の連名で、署名入りの連判状を作る。日頃の言動に問題のある幹部Aを幹部会から除名するよう、コシミズに上申する。東京の幹部二名で、連判状を事務所に持参する。コシミズは意外にも簡単に応諾する。だが、応諾した瞬間に次の行動を考えている。幹部Aの排除に成功した組織内組織は、大喜びで、その日のうちに行動を開始する。複数のパスワードをAやコシミズがアクセスできないものに変える。どうせ、コシミズは、一度もアクセスしたことないから、わかりはしない。Aの実権を剥奪できれば,後は組織内組織のやりたい放題だ。

6)だが、次の朝、彼らは驚愕した。小便を垂れ流した。党幹部と主要な党メンバー宛にコシミズから回覧メールが届く。Aが幹部を辞任したという報告の後に、「党中央委員制度を廃止した。全員が幹部としての業務を全て停止せよ。」とある。つまり、連中は全ての権限を剥奪された。さらには、コシミズは、暗殺目的の「航空機事故」がありうることをブログで示唆する。これでは、とても実行などできない。乗っ取りも不能だ。八方ふさがりだ。

7)だが、背後の組織は、許してはくれない。邪教もまた、ウォール街からのきつい命令を受けている。なんとかしなければならない。とりあえず、コシミズが会員に一斉メールを送れないように、メーリングリストの設定を変えてみる。日頃から、学習会に出入りする党員の間に「コシミズ」への反感を煽る扇動を行ってきた。「二枚舌だ」「君の事を中傷していた」といった嘘をつく。それを信じる党員もいる。「賛助会員の入会金がたくさん入っているのに、ひとりで独占して、君たちにはただ働きをさせている」と囁く。弱みをつかもうと、事務所に入り込んで、「ネタ」になりそうな書類を漁るが、何も出てこない。オンナの写真くらいしか見つからない。400人の賛助会員の拠出したカネは、2年間で合計150万円に満たない。一口2000円が大半であり、40万円の特殊なケース以外は多くても1-2万円でしかない。事務所の敷金三ヶ月、礼金2ヶ月、毎月11万2000円の家賃、OA機器の購入、地方講演の損失補てんで、とっくに赤字になっている。講演会に60人が来場して15万の入場料収入があっても、会場費とスタッフ5人の宿泊交通費で、即刻赤字になる。それを本やDVDの販売でなんとかカバーしている。

8)常連の党員の間に「反コシミズ」感情を醸成しようと苦慮する。コシミズを孤立させ、独立党との上下関係を逆転させたい。実権を奪って飾り物に祭り上げ、実質的に身動きを封じたい。だから、以前から「独立党はもはや個人後援会ではない」とあちこちで、囁いてきた。党員の連判状でも作って、突きつけるか。だが、こういった裏工作を東京でやっている人物が同一の輩であることが、次第に党員の間に知れ渡ってくる。「温厚なオジサン」という仮面が剥がれて来る。連判状5人組のひとりに、「退会」を強行させる。発足当時からの幹部だ。「大変怒って、退会した」と触れ回る。「BもCも濡れ衣を着せられて、非常に怒っている」と付け加える。「●●君も今後注意したほうがいいよ。ブログでなに書かれるかわからないし、標的にされる」と、切迫した怖い声で電話をかける。逆効果でしかないが。若い党員達が「反コシミズ」で結束するよう工作する。だが、独立党の主体は、「常連」だけではない。ネット上で結束している400人の党員と無数の「心情党員」である。ブログを訪れる一日一万人超の人たちである。彼らは、リチャード・コシミズのシンパであり、顔も見たことのない元幹部など支持しない。常連の間に2、3人の同調者を作ったところで、意味などない。

9)そして、党員達は、こう思う。そんなにコシミズさんがいやなら、独立党やめればいいじゃん。なんで、そんなに固執するの?何かほかに目的でもあるの?

組織内組織は、賛同者を得られず、疑いの目で見られ、いつのまにか出入りしなくなり、2年掛けた工作はあえなく大失敗に終わる。そして、ある元幹部は、自分の本名や住所を開示してしまった事を悔やむ。「前歴」がバレることを恐れる。

え~、上記は勿論シミュレーションに過ぎませんが、まあ、こういう手口ぐらいしか、ユ・鮮に残っている方策はないのですね。で、どちらにしろ、工作は失敗し、じっと手を見るわけです。さて、次回③をお楽しみに。


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(キャットテイタムのコメント)

何を画策しても無駄。
リチャード・コシミズ氏は常に先手に回ります。
工作員の考えてる事なんてお見通しだから、分断工作は通用しない。
工作員の方々は、ネット上で無数の人間に見られている事をお忘れなく。
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by wayakucha | 2008-06-28 19:40
封印外れのプルトニウム輸送 原燃厳重注意(デーリー東北)
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/562.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 6 月 26 日 12:27:57: twUjz/PjYItws


http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2008/06/26/new0806260802.htm

封印外れのプルトニウム輸送 原燃厳重注意(2008/06/26)

 経済産業省原子力安全・保安院は二十五日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で使う微量の分析用プルトニウムが入った容器を、封印が外れたまま輸送したとして、日本原燃を厳重注意した。
 分析用プルトニウムは、再処理工場にある機器類の機能分析に使うためフランスから輸入している。国内で輸送する際は、容器に封印を施すよう国の規則で定められている。
 原燃は今月、直径三十五センチ、高さ四十センチのドラム缶型容器に入れて成田空港から再処理工場まで運んだが、本来は容器のふたと本体に付いている二つのリングを通すべきワイヤが、ふたの方にしか通っておらず、封印が外れた状態になっていた。
 二十三日に原燃の社員が気付き、翌二十四日に保安院に報告した。成田空港で社員らが確認した際、外れているのを見落としたとみられる。
 原燃によると、分析用プルトニウムは約三ミリ四方の立方体(〇・四グラム未満)で、放射性レベルは非常に低い。封印は外れていたが、運んだ人の健康に影響はなく、盗まれていないことも確認したとしている。
 同社は四月にも、再処理工場内で国際原子力機関(IAEA)などが核物質の監視用に取り付けている封印を二度にわたって壊し、文部科学省から厳重注意を受けている。

【写真説明】
封印が外れていた容器。手前に見える金具の裏に封印のワイヤを通す2つのリングがある
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by wayakucha | 2008-06-28 19:25 | 核燃料再処理工場
完全失業者数、5年ぶりの大幅増加  ~きっこの日記
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/289.html
投稿者 くろぎ 日時 2008 年 6 月 27 日 21:55:27: CarPv7DH6PwA.


http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/
きっこの日記


「完全失業者数、5年ぶりの大幅増加」(世田谷通信)

27日に総務省が発表した5月度の完全失業者数は270万人で、前年の5月度よりも12万人増加した。これは13万人増加した2003年1月以降、5年ぶりの大幅増加で、歴代ワースト2位の数字であることが分かった。男女の完全失業者数を比べると、女性が1万人増の106万人であるのに対して、男性は11万人増の163万人と、圧倒的に男性の完全失業者が増加している。専門家は「原油高によって各企業が雇用者数を減らしていることが主な原因」と分析しているが、値上がりを続けるガソリンは7月には180円を突破すると予測されている。一度期限切れになったガソリン暫定税を数の暴力で再可決した自公与党に最大の責任があることは紛れもない事実だが、原油高に対してこのまま政府が何の対策もとらなければ、失業者の増加はさらに加速して行くだろう。また25日に廃業を発表した人材派遣大手の「グッドウィルグループ」では、内勤者約4100人が解雇され登録派遣者約7000人が登録を抹消されるため、この一社だけでも1万人以上の失業者を出すことになる。在任中に何の成果も残せない福田首相にとって、唯一の手土産が「洞爺湖サミットの成功」であろうが、国をあげての「見せかけだけのエコ運動」などに莫大な税金を投入するよりも、働きたくても働く場所のない国民を救済することを優先すべきではないのか。(2008年6月27日)

http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20080627
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by wayakucha | 2008-06-28 19:21
日中韓台がマグロ休漁へ、燃料高騰でメバチやキハダ数か月    「朝日新聞」
http://www.asyura2.com/08/hasan57/msg/293.html
投稿者 怪傑 日時 2008 年 6 月 28 日 15:51:42: QV2XFHL13RGcs


日本と中国、韓国、台湾の遠洋はえ縄マグロ漁の団体が、連携して数か月間にわたり一部休漁することが28日、明らかになった。

 燃料費の高騰で採算を取りにくくなっていることや、マグロの資源状態が悪化していることが理由だ。主に、刺し身や缶詰の原料になるメバチマグロやキハダマグロの値上がりにつながる可能性がある。

 中国、韓国、台湾の漁船の一部はすでに休漁に入っている。「日本かつお・まぐろ漁業協同組合」(日かつ漁協)は所属する200隻以上のうち2割程度が、早ければ7月にも数か月間の休漁に入る方向で調整している。同漁協は、国内の他団体にも参加を呼びかけている。

 世界には、遠洋はえ縄漁船が約1200隻あるが、4か国・地域で9割近くを占める。このため、最終的には全体の3割程度の漁船が休漁することになる見通しだ。

 クロマグロやミナミマグロといった高級マグロは、国際機関のもとで、すでに漁獲枠の削減が進められているため、今回はメバチやキハダを主な対象にする。

 今回の休漁で、日本漁船の水揚げが減少するほか、日本のマグロの輸入量のほぼ半分を占める3か国・地域からの供給量の減少が予想される。

 遠洋マグロ漁船は出港すると1年間は漁を続け、その間、数回の水揚げしかしない。そのため、今回の休漁は中長期的な値上がり要因になりそうだ。

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休漁期間の漁獲売り上げの保障がある程度されないと、漁業従事者(会社)には売り上げにもろ響きそうですが、資源保護の意味もあり必要なことではないでしょうか。
 コーン・小麦・大豆などの生産地にも、無節操と思われるような投機マネーが入り込む動きがあるようですが、漁業関連産業にも侵食しかねないので、注意が必要ではないでしょうか。
 国の食を売り渡すことなかれ、さしみ、寿司なども高騰してしまいます。
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by wayakucha | 2008-06-28 19:19
ヒズボラの軍事的勝利と中東での米国のもう一つの敗北(かけはし)
http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/220.html
投稿者 ダイナモ 日時 2008 年 6 月 22 日 22:42:48: mY9T/8MdR98ug


http://www.jrcl.net/frame080623g.html


レバノン 危機は終わっていない―ジルベール・アシュカルとのインタビュー(上)
関連記事
レバノン政府、ヒズボラの要求受け入れ 与野党間の衝突収束ねらう(AFP)

解説
政府多数派の敗走は米とイスラエルの敗北
 五月七日、レバノンの首都ベイルートで、親欧米のシニオラ政権を支持する反シリア派の武装組織と、シーア派抵抗運動ヒズボラならびにその同盟者である親シリア派武装組織との軍事衝突が起こった。
 衝突の直接的きっかけはシニオラ政権が五月六日にヒズボラの軍事電話網を「違法」としてそれを解体する措置に出たことである。この軍事電話網は二〇〇六年のイスラエル軍によるレバノン侵攻をはねかえす上で大きな効果を発揮していた。
 今回の衝突の直前、五月四日付の「アルシャルク・アルアウサット」紙は、ライス米国務長官が「シリアによるレバノンへの干渉」とヒズボラを支援するイランを非難する発言を掲載していた。したがってシニオラ政権によるヒズボラ電話網解体措置は、米政権の後押しによるものであると推測できる。この軍事衝突は八十八人の死者を出しながら、五月十四日、政府がヒズボラ軍事通信網解体を撤回することで終息した。事実上、ヒズボラなど野党勢力の勝利であり、米国とイスラエルの敗北でもある。この事態の推移から何を読みとるべきか。ジルベール・アシュカルが答えている。(本紙編集部)
 以下のインタビューはイタリアの日刊紙「イル・マニフェスト」の五月二十九日付に掲載されたものである。ミシェル・レポリとベンデット・パロンボによるこの翻訳は、五月十三日に行われたインタビューのオリジナルな起こしに基づいたものである。このインタビュー記事を、その後の五月二十二日に書かれた原稿を付してここに掲載する。(「インターナショナル・ビューポイント」編集部)


第一ラウンドの攻防と評価
――最近の出来事によって、現在の情勢は「第一ラウンド」におけるヒズボラとその同盟者の勝利を確証しているように思われます。あなたはどう思われますか。
 起こった出来事は、今まで隠されたままだった力関係の変化を、非常にはっきりしたものにさせました。ヒズボラとその同盟者は、西ベイルートを支配するために軍事的手段に訴えました。それには首都のスンニ派が圧倒的な地域の支配をもふくんでいます。キリスト教徒が支配権を持っているのは、いまだ事態の影響を受けていない東ベイルートだけです。戦闘はレバノンの他の地域にも拡大しましたが、ベイルートで起こったような劇的な意味を持っていません。
 ベイルートで起こったことは何よりも、政府の多数派と対峙する中で、ヒズボラとその同盟者が圧倒的に軍事的に勝っているのを明らかにさせたことでした。
 この角度からすれば、それは米国政府にとっていっそうまぎれもない敗北です。政府多数派は、サウジ王政やエジプトといったアラブにおける米国の同盟国に支持された、米国の同盟者だからです。
 ブッシュ政権は中東において敗北につぐ敗北を積み重ねてきました。それはすでにはっきり負けだとわかっているサッカー・チームに対して、相手側のチームが試合の終わる最後の時まで新しいゴールを入れ続けるのと似ています。
 ヒズボラと、シリアやイランを含むその同盟者が上げた最後のゴールは、二〇〇六年のレバノンに対する戦争以来明らかだったことを確認するものでした。つまり、ブッシュ政権は国内政策と同じぐらい対外政策でも悲惨な結果に陥っているということです。

――この情勢においてレバノン国軍の果たす役割は何でしょうか。

 レバノン軍の態度は、二つの主要な要因によって決定されます。
 第一は、この軍隊はどのような場合でも、紛争において「干渉主義」的役割を果たせないということです。レバノン軍は「仲裁」的部隊として行動できるだけです。それは国連のブルーヘルメット(平和維持部隊)と似通っています。それは、国の人口構成を反映する軍隊であり、衝突の際どちらかの側にたって積極的役割を果たすことになれば、軍はただちに分裂してしまうでしょう。そうなれば、レバノンで良く知られた現象を再び作りだしてしまうでしょう。軍の破裂です。
 第二の変数は、軍のトップは米国政府ならびにヒズボラを含む他の陣営によって将来の共和国大統領として認められていることであり、彼は大統領に選出される可能性の保証として、国内紛争においては中立を保つというイメージを育むために気をつかっているのです。この二つの要因――軍の構成と司令官の野望――は、軍を仲裁の役割に封じ込める結果をもたらしています。

――あなたの意見では、同日に噴出したゼネストと衝突にはつながりがあると思いますか。

 正直に言ってノーです。ゼネストは単なる口実だと私は思います。さらに、ゼネストが求めていた社会的・経済的要求は、すぐに忘れられてしまいました。
 ストライキは政府に反対する動きとして支持されましたが、ヒズボラがヘゲモニーを取っている野党勢力は、その要求に何も言及していません。
 すべては、一方では爆発に点火した政府の決定を焦点にしており、他方では野党と議会多数派との間の、将来の制度に関する政治的交渉を焦点にしています。私が「議会」多数派と明記したのは、それが議会多数派ではあるけれども、おそらく国内の多数派ではないからです。


ヒズボラとハマスの相違
――西側ではヒズボラの行動を二〇〇七年六月のガザにおけるハマスの行動になぞらえてクーデターと描き出すことが多いのです。西側の評者の多くは、ヒズボラの目標はレバノンにイスラム共和国を樹立することにあると主張しています。それについてのあなたのコメントは?
 最後から始めましょう。ノーです。私はヒズボラの究極的目標がレバノンにイスラム共和国を樹立することだとは思いません。それは愚かしいことです。
 これがクーデターかどうか、ハマスがガザでやったことと似たところがあるかという質問の方がより真剣な検討に値します。この点で私は、二つの状況の間には共通点も重要な違いもあると言いたいのです。
 違いから始めましょう。第一にガザはパレスチナの他の領域から地理的に孤立しているのに対して、ベイルートはレバノンの首都であり、国の他の部分と十分なつながりを持っています。第二にガザの住民は宗派的構成からいって均質的であり、したがってガザでの権力の掌握が可能であり、実際ハマスは権力を取りました。
 ヒズボラは、レバノンにおいて権力を取ることはできないことを完全に知っています。ヒズボラはそのことを公式の結成時から明白に述べていました。そのことは、レバノンでイスラム共和国を樹立する条件がないことを意味しました。レバノンは多宗教的・多宗派的国家だからです。ヒズボラの主要な関心は、自分自身の宗派的コミュニティーを支配することです。
 ベイルートで最近起こったことは、ヒズボラによる「権力の掌握」ではありません。反対陣営に対する軍事行動であって、ヒズボラならびにその同盟者、そのほとんどがシリアと密接なつながりを持った勢力による「領域の掌握」なのです。もちろんヒズボラはシリアと関係がありますが、良く知られているようにヒズボラはまず何よりもイランと結びついています。
 ヒズボラ自身、自らが軍事的に征服した地域への軍の配備を求めており、自分たちには権力を取る意思はないと繰り返し述べています。しかし彼らは、力関係を明らかにし、誰がより強力なのかを誇示したいのだと繰り返し語っています。
 当初ヒズボラは、自らの行動を防衛的な動きだと提起しました。ヒズボラは言っています。「政府は、われわれの通信ネットワークを解体し、野党に近い人物である空港警備の任にあたっている軍人を解任する決定を下したことで、われわれへの宣戦布告を行った」と。ヒズボラは、こうした政府の決定が彼らを政治的のみならず軍事的にも攻撃するさらなるシグナルであると解釈しました。ヒズボラはしたがってわれわれが見てきたような反撃を行ったのです。
 しかし彼らが行ったことと行動の広がりを見れば、「予防的防衛」ということを意味するのでないかぎり、それが防衛的行動だったと装うことは誰にもできません。ヒズボラは、政府が彼らに対して行った決定の撤回に必要な範囲をはるかに超えて、軍事的攻勢を開始しました。


抵抗的勢力か宗派的民兵か
 この観点からすれば、ガザにおける出来事との共通点が一つあります。すなわちガザでも、ハマスの行動は、パレスチナ自治政府の中で米国政府に最も近いムハンマド・ダーラン派が準備していた敵対に対する予防的動きでした。ワシントンに支援されたこの分派は、まさにハマスに敵対する動きを準備していたのであり、そこで彼らは予防的動きを選択したのです。
 ガザにおいては、ハマスはダーラン勢力の解体を超えて突き進んだのが違っている点です。ハマスは、ガザ回廊のファタハ主導のバレスチナ自治政府を抑え込んだだけです。しかしまたハマスは、パレスチナの領域で選挙で選ばれた政府であると正しくも主張することができました。レバノンでは、ヒズボラは権力を掌握しなかったとはいえ、私が繰り返し述べてきたように、軍事的行動において必要な範囲を超えて突き進んだのです。
 軍事的勢力としてヒズボラのイメージは、自らをつねに抵抗運動と規定し、したがってレバノンにかつて存在し、今も依然として存在している民兵とは異なっているというものでした。しかしヒズボラは自らの正統性の基盤としてきたこのイメージは、今回の行動の後で、大きなダメージを受けてしまいました。それは、そのほとんどがシリアの代理人であり、真のギャング集団であり、ヒズボラと違っていかなる政治的正統性も持たないグループと組んでヒズボラが軍事力を行使したからです。アマルをはじめヒズボラの密接な同盟者は、抵抗勢力というよりは宗派的民兵にはるかに近い組織なのです。
 ヒズボラは、スンニ派が支配的な地域をふくむ西ベイルートの支配権を獲得するための行動の中で、これらの同盟者に自分たちの軍事勢力を参加させました。この時以後、ヒズボラはレバノンの宗派紛争において武器を使用する勢力として登場しました。これはすでに、宗派的分極化を悪化させており、人びとは一部のメディアが予言していたことが現実になるだろうとの恐怖を抱くに違いありません。すなわち「レバノンのイラク化」です。この表現は、米国の侵略後イラクで支配的となったシーア派が、スンニ派勢力が開始した宗派的戦争に対処しなければならなかった情勢を引き合いに出すものです。つまり自爆攻撃、自動車爆弾などをふくむきわめて血まみれの戦争です。
 私は、こうした事態が近い将来レバノンでも起こりうること、ワハビ派やサラフィ派が、イラクで行動している勢力のようにレバノンにおいて反シーア派の騒動に入り込み、最近の衝突でまたも始まった宗教的・宗派的戦争の力学を強めるようになることを恐れています。現在までのところ、まさしくヒズボラのイメージと、一九九〇年の内戦終結以後存在してきたコミュニティー間のある種の「平和協定」のおかげで、このような事態は回避されてきました。実際、ヒズボラがイスラエルに向けられた防衛勢力として現れていることは、ビン・ラディン型のサラフィ派でさえレバノンのシーア派を攻撃することができない情勢をもたらしてきました。そうした攻撃はアラブ世界できわめて不人気だからです。
 今回の事件が起こった後、ヒズボラのイメージは根本的にではないにしても変化しています。しかし今回の事件は、ワシントンの同盟者――サウジ王政、エジプト、ヨルダン――が、とりわけ二〇〇六年夏以後、宗派的主張を使ってイランとヒズボラの信用を失墜させるために試みてきたプロパガンダを強めることになりました。このプロパガンダは今まではほとんど影響力がなかったのですが。
 そしてこれが最も危険な側面なのです。 (つづく)
(「インターナショナルビューポイント」08年5月号)
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by wayakucha | 2008-06-22 23:05
ホロコーストは不可避だったのか(ブキャナン)
http://www.asyura2.com/08/holocaust5/msg/118.html
投稿者 木村愛二 日時 2008 年 6 月 22 日 22:23:30: CjMHiEP28ibKM


ホロコーストは不可避だったのか(ブキャナン)

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http://buchanan.org/blog/2008/06/pjb-was-the-holocaust-inevitable/

PJB: Was the Holocaust Inevitable?
posted by Linda

by Patrick J. Buchanan

“What Would Winston Do?”

So asks Newsweek’s cover, which features a full-length photo of the prime minister his people voted the greatest Briton of them all.

Quite a tribute, when one realizes Churchill’s career coincides with the collapse of the British empire and the fall of his nation from world pre-eminence to third-rate power.

That the Newsweek cover was sparked by my book “Churchill, Hitler and The Unnecessary War” seems apparent, as one of the three essays, by Christopher Hitchens, was a scathing review. Though in places complimentary, Hitchens charmingly concludes: This book “stinks.”

Understandable. No Brit can easily concede my central thesis: The Brits kicked away their empire. Through colossal blunders, Britain twice declared war on a Germany that had not attacked her and did not want war with her, fought for 10 bloody years and lost it all.

Unable to face the truth, Hitchens seeks solace in old myths.

We had to stop Prussian militarism in 1914, says Hitchens. “The Kaiser’s policy shows that Germany was looking for a chance for war all over the globe.”

Nonsense. If the Kaiser were looking for a war he would have found it. But in 1914, he had been in power for 25 years, was deep into middle age but had never fought a war nor seen a battle.

From Waterloo to World War I, Prussia fought three wars, all in one seven-year period, 1864 to 1871. Out of these wars, she acquired two duchies, Schleswig and Holstein, and two provinces, Alsace and Lorraine. By 1914, Germany had not fought a war in two generations.

Does that sound like a nation out to conquer the world?

As for the Kaiser’s bellicose support for the Boers, his igniting the Agadir crisis in 1905, his building of a great fleet, his seeking of colonies in Africa, he was only aping the British, whose approbation and friendship he desperately sought all his life and was ever denied.

In every crisis the Kaiser blundered into, including his foolish “blank cheque” to Austria after Serb assassins murdered the heir to the Austrian throne, the Kaiser backed down or was trying to back away when war erupted.

Even Churchill, who before 1914 was charging the Kaiser with seeking “the dominion of the world,” conceded, “History should … acquit William II of having plotted and planned the World War.”

What of World War II? Surely, it was necessary to declare war to stop Adolf Hitler from conquering the world and conducting the Holocaust.

Yet consider. Before Britain declared war on him, Hitler never demanded return of any lands lost at Versailles to the West. Northern Schleswig had gone to Denmark in 1919, Eupen and Malmedy had gone to Belgium, Alsace and Lorraine to France.

Why did Hitler not demand these lands back? Because he sought an alliance, or at least friendship, with Great Britain and knew any move on France would mean war with Britain ― a war he never wanted.

If Hitler were out to conquer the world, why did he not build a great fleet? Why did he not demand the French fleet when France surrendered? Germany had to give up its High Seas Fleet in 1918.

Why did he build his own Maginot Line, the Western Wall, in the Rhineland, if he meant all along to invade France?

If he wanted war with the West, why did he offer peace after Poland and offer to end the war, again, after Dunkirk?

That Hitler was a rabid anti-Semite is undeniable. “Mein Kampf” is saturated in anti-Semitism. The Nuremberg Laws confirm it. But for the six years before Britain declared war, there was no Holocaust, and for two years after the war began, there was no Holocaust.

Not until midwinter 1942 was the Wannsee Conference held, where the Final Solution was on the table.

That conference was not convened until Hitler had been halted in Russia, was at war with America and sensed doom was inevitable. Then the trains began to roll.

And why did Hitler invade Russia? This writer quotes Hitler 10 times as saying that only by knocking out Russia could he convince Britain it could not win and must end the war.

Hitchens mocks this view, invoking the Hitler-madman theory.

“Could we have a better definition of derangement and megalomania than the case of a dictator who overrules his own generals and invades Russia in wintertime … ?”

Christopher, Hitler invaded Russia on June 22.

The Holocaust was not a cause of the war, but a consequence of the war. No war, no Holocaust.

Britain went to war with Germany to save Poland. She did not save Poland. She did lose the empire. And Josef Stalin, whose victims outnumbered those of Hitler 1,000 to one as of September 1939, and who joined Hitler in the rape of Poland, wound up with all of Poland, and all the Christian nations from the Urals to the Elbe.

The British Empire fought, bled and died, and made Eastern and Central Europe safe for Stalinism. No wonder Winston Churchill was so melancholy in old age. No wonder Christopher rails against the book. As T.S. Eliot observed, “Mankind cannot bear much reality.”

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by wayakucha | 2008-06-22 22:28 | ホロコースト
2008/06/22-20:21 台風でフェリー沈没、700人不明=洪水などの死者100人超-比 【時事通信社】
http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/291.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 6 月 22 日 22:05:44: YdRawkln5F9XQ

(回答先: 比で客船転覆、700人超不明 台風被害陸上でも 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 6 月 22 日 21:55:29)


2008/06/22-20:21 台風でフェリー沈没、700人不明=洪水などの死者100人超-比 【時事通信社】
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008062200089&j1

 【マニラ22日時事】フィリピン沿岸警備当局などによると、中部シブヤン島サンフェルナンド沖で21日午後、強い台風6号による高波で乗客・乗員700人以上の乗ったフェリーが沈没した。22日までに10人の死亡を確認、4人が救出されたが、残る乗客らは行方不明となっている。救助作業は難航しており、犠牲者の数が大幅に増える恐れもある。
 台風6号はフィリピン中部からマニラ首都圏を通ってルソン島を北上、各地で洪水や地滑りの被害をもたらした。赤十字によれば、これらの被害で少なくとも118人が死亡、27人が行方不明。国家災害対策本部は、7万4000世帯、36万人以上が被災し、うち約7万人が避難所に移動したと明らかにした。
 沈没したフェリーはマニラから中部セブ島に向かっていた。日本大使館によれば、乗客名簿には日本人らしい名前はないという。また、台風による日本人の犠牲者も伝えられていない。
 
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by wayakucha | 2008-06-22 22:12 | フィリピン
マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか(NPJ ブックレビュー)
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/297.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 6 月 22 日 21:24:26: KbIx4LOvH6Ccw


http://www.news-pj.net/books/index.html#anchor-005

マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか

   日隅一雄 著
   現代人文社 刊




  弁護士の日隅一雄さんから新著の 「マスコミはなぜ 『マスゴミ』と呼ばれるのか」を送っていただきました。日隅さん、ありがとうございました。
  何よりも、新聞と放送の2大マスメディアで働く第一線の記者にぜひ読んでほしい1冊です。本書は「権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する」との副題の通り、日本の新聞ジャーナリズムと放送ジャーナリズムが実は「新聞社」や「放送局」の会社ジャーナリズムであること、「新聞社」と「放送局」の在り方を決めている要因が読者や視聴者ではなく、国家権力(総務省による直接の電波管理行政に代表される)とメディア企業の資本持ち合い(クロスオーナーシップ)と広告業界(1業種1社制の不採用)の〝3点セット〟であることを、具体的に指摘しています。

  新聞社の記者であれば、新聞販売が独禁法の適用除外となっている再販制度や特殊指定のことはある程度は知っているでしょう。しかし、免許制の放送行政で、戦後間もなくは独立行政委員会が存在していたことを知っている記者は、経済部や文化部の一部の記者を除けば、どれぐらいいるでしょうか。逆に、放送局の記者の中で、新聞の戸別配達(宅配)のことを正確に理解している記者はどれぐらいいるでしょうか。クロスオーナーシップにしても、新聞社と放送局の系列関係は知識としては知っていても、それが 「表現の自由」や「知る権利」とどのような関係にあるか、常日頃から念頭においている記者はどれぐらいいるでしょうか。

  マスメディアが身上としている組織ジャーナリズムは、一方で個々の記者が細かく担当分野別に分かれて日々取材している状況でもあります。政治部でも経済部でも社会部でも、特定の記者クラブに所属し、専門分野で日々取材に明け暮れし(そこでは他社との熾烈な「抜いた」「抜かれた」の競争があります)ていると、自分たちが身を置いているメディア界の全体状況や足元全体を見回す余裕はなくなります。わたし自身がそうでした。ましてやマスメディアの在り方を、そこで働く者同士の間で考え、広く議論する機会はなかなかありません。本書は、「表現の自由」や「知る権利」の観点に照らして、新聞や放送の「会社ジャーナリズム」が構造的に抱えているもろさや危うさを描き出していると言ってよく、まずは記者の一人一人が身の回りの現状を理解し、問題点を把握するのに役立つと思います。

  本書はさらに、会社ジャーナリズムの内側、メディア企業の中の諸問題にも切り込んでいきます。とりわけ編集権の所在について、もっぱら経営者に帰するとした日本新聞協会の 「編集権声明」 に疑問を投げ掛けている指摘は、メディア企業とそこで働く記者個人の内心の自由との関係で重要な論点だと感じました (「編集権声明」 は1948年 (60年も前の声明です) 当時の文言のまま今日に至っているようです。日本新聞協会のホームページ の「取材と報道」のページで読むことができます)。労働組合の形骸化の指摘に対しては、計3年間の専従活動を経験したわたしとしては切なさと若干の異論もあるのですが、基本的には返す言葉がありません。

  続いて本書は1990年代末以降のメディア規制立法の動きを追い、2010年に法案提出とされる「通信と放送の融合」がはらむメディア規制、表現規制の危険性を指摘し、最後に現状の改善への展望を示しています。

  繰り返しになりますが、1人でも多くの第一線で働く記者たちに読んでほしい1冊です。経営者にも本書の指摘を真摯に受け止めてほしいことは、言うまでもありません。


評 ブログ 「ニュースワーカーⅡ」 運営、元新聞労連委員長 美浦克教
ブログ 「ニュースワーカーⅡ」 より (転載承諾済み)

 
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by wayakucha | 2008-06-22 22:11 | マスコミ